妖術、大妖術、妖艶な微笑など妖術系スキルは、戦闘の処理の一番最初に行われます。効果の高いスキルから順に発動判定が行われ、一人の英雄が複数の妖術系スキルを同時に発動しない仕様になっているようです。ですから大妖術と妖術を一人の英雄にもたせた場合、妖術が発動するのは大妖術が発動しなかった時だけなので、あまり意味がないかもしれません。
妖術の処理は戦闘処理の一番最初なので、妖術で大きく相手の兵を減らせれば、相手の攻防を大きく削ぐ事が可能です。相手の兵種などにもよりますが、白英雄の大妖術が直撃すれば、相手の攻防を40000から50000程度も削れるため、下手な白英雄の固有スキルよりも強力です。たとえ攻防100万同士の戦いでも、4つ大妖術の直撃があれば実質100万vs80万の戦いになり圧倒的に有利になります
しかし強すぎるが故にか、妖術封じという妖術効果を軽減するスキルが登場しました。特に超妖術封じなどは軽減効果が極めて大きいので、本来なら攻防を40000から50000程度削れる白の大妖術であっても7000程度の効果になってしまいます。それでは並みのスキル以下の効果しかないので、他のスキルを使った方が得になります。
そのため、妖術系スキルは環境によって大きく左右されると言えます。超封じを使っている人の多いw1-3では妖術系スキルは思ったほど活躍しないかもしれません。逆に新規ワールドでは妖術が猛威をふるう事になるでしょう。妖術系スキルを使うか、別のスキルを使うかは、自分がプレイするワールドの環境やプレイスタイルで考えてみてください。
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