妖術系スキルは勝敗に関わらず相手の兵を減らす事ができるので、かなり実用性が高く多くのプレーヤーが使用しています。かつては大妖術と妖術の両方をつけるプレーヤーもいたほどです。ちなみに今は、同一の英雄から妖術系のスキルが複数発動する事がなくなったので、妖術系を複数つけてもあまり効果はありません。
そのように使用頻度の高い妖術系のスキルに対抗できる妖術封じが登場したわけですが、妖術封じのスキルにはいくつか注意点があります。
1.100%発動する。
100%発動するのはデメリットではありませんが、使っている英雄を敵に知られたくない時とかは少し重要になるかもしれません。ちなみに、戦況で表示されるスキルは発動率の低い順なので、妖術封じ系は一番下に表示されます。
2.一人の英雄が複数の妖術封じ系のスキルを同時に発動する事がない。
s3クレオパトラやスレイマンのように超妖術封じを持っている英雄に、さらに妖術封じを追加したくなってしまいますが、全く意味がないので気をつけてください。
3.一つの妖術に対して一つの妖術封じしか効果がない。
誤解されやすいところですが、相手が妖術一つ発動して、こちらが妖術封じlv15が二つ発動していても、妖術を100%あるいは75%カットできるわけではありません。
以上の事から考えると、新規ワールドでは一つの部隊に妖術封じ持ちをたくさん入れる必要性はなさそうです。仮に相手が8人部隊全員にlv15の大妖術をつけていたとしても確率的に発動するのは半分。それに対して妖術封じは100%発動する。そうなると一軍に妖術封じ系を4つより多く持たせると死にスキルになる場面が多くなります。スキルのスロットが限られているので、妖術封じ系を持つ英雄は一部隊に多くても4人。2、3人いれば十分だと思います。
逆にw4-5では大妖術以上の威力を持つs3クレオパトラやアマテラスなどを持っている相手は多いので、妖術封じを追加したり、超妖術封じをもつスレイマンなどを積極的に採用しする必要があります。特に、全力防御している強い人の本営や、援軍がたくさん詰まった本営に攻め入る部隊には一軍全員に封じを持たせてもよいぐらいです。と言うのも、相手の一軍だけでなく二軍、三軍にも高レベルの大妖術持ちが待ち構えているため、相手の妖術の発動数がこちらの妖術封じの数を上回る事が多々あるためです。
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