2015年8月29日土曜日

輪廻による陣形力

前回のブログの最後に、輪廻0のカルカスを使っていたそらまるさんの戦闘結果を載せましたが、それを見て、輪廻回数による陣形力アップってどれくらいの効果なんだろう?と思い、少し調べてみることにしました。今まで、経験的に輪廻回数が戦闘に及ぼす影響は大きいというのはわかっているのですが、それがどれくらい?という事まではわかりません。

取りあえず、いつものように平時戦で損害兵数を比較してみることにします。武性や装備品を調整して、同じ兵数で同じくらいの攻撃力にした輪廻3のみの部隊と、輪廻0を一人含む部隊を作ります。

部隊は、攻撃力が変動するスキルを持たない英雄を選択。輪廻0の則天武后は杖の攻撃力が上がるスキルを持っているので、杖を持たせていません。


そしてこちらが輪廻3のみの部隊。先ほどの部隊の則天武后を望月千代女に変えただけで、攻撃力の差は数百程度に収まったので、攻撃力的には戦闘結果に差がほとんど出ないはずです。この二つの戦闘結果の差が、輪廻回数による陣形力の影響と言って良いでしょう。結果はご覧の通り、ほとんど差がない?!

輪廻回数の差は大きいと思っていたので、この結果は意外でした。意外すぎて運営さんに問い合わせを送ってしまった程ですが、いつものように戦闘の詳細は教えられないという事だったので、引き続き検証する事にしました。



こっちの戦力が大きすぎたために、陣形力の差がほとんど出なかったという可能性があるので、部隊を英雄二人だけの部隊にして、陣形も不利な陣形を選んで攻撃してみました。イザナミは輪廻3にしてあります。


イザナミを輪廻0足利尊氏に入れ替えて、同じ場所を攻撃します。こちらの場合は損害兵数が倍以上になった上に、疲労も受ける結果になりました。


ちょうど今、時空戦なので、時空戦でも同じ部隊を使って結果を比較してみる事にします。時空戦の場合、相手の損害兵数が見られるので、相手の損害兵数を比べてみると強さの違いがよくわかります。ただ、攻撃力が高すぎると敵兵を全滅させてしまって比較のしようがなくなるので、敵兵を全滅させないように兵数を少なくして攻撃力を下げてあります。輪廻3のみの部隊は7474の敵兵を倒しています。


輪廻0の英雄を含む部隊の方は、輪廻3の時に比べて倒した敵兵は25%くらい少ない5598。自軍の損害も2倍になっています。最初の実験のように有利陣形でしたが、かなりの差が確認されました。有利陣形だと陣形力の影響が出にくいというわけでもなさそうです。


もっといろいろなパターンを調べてみないとわからないですが、陣形力の影響は、攻撃力(防御力)の差が極めて大きくなると小さくなり、攻撃力の差が小さいと大きくなっている可能性がありますね。輪廻0のそらまるさんが大勝したのも、それだけ攻撃力と防御力との差が大きかったという事なのかもしれません。

他のスキルの検証の際に、攻撃力が変動するスキルが発動すると、こっちの攻撃力がかなり高くても損害兵数も細かく変動していた事を考えると、陣形力と攻撃力とは計算方法が異なるようです。輪廻差が具体的に攻撃力の何パーセントに相当するか?と言う事はできないかもしれませんが、今後も時間があれば検証してみようかと思います。

2015年8月25日火曜日

丹の三侠再び

前回が黄時空との対戦だったので、今回は藍時空かと思っていましたが、予想が外れて赤時空との対戦になりました。



結果だけ見れば100万ポイントの大差で灰時空の勝利でしたが、マップA,B,Cのいずれも赤時空にリードされていることからわかるように、今回も丹の三侠が大暴れする厳しい戦いでした^^;


まずは暗黒をすばやく終わらせた狢さんの攻撃から始まります。老師さんは午前中不在という事だったので、援軍を詰めてもらってしのごうと思いましたが、狢さんの攻撃は甘くなく、救援に向かおうとしたわたしの目の前で老師さんの本営は陥落してしまいます。


このまま押し切られると午前中好き放題されてしまうので、暗黒マップ終わってなかったですが、狢さんの本営に押しかけます。しかし、カワタクさんが邪魔してきて、狢さん本営に攻め寄った風さんの要塞が蹴散らされてしまいます。わたしも迂闊にも本営から出撃して援護砲の力が加わった攻撃を迎撃して返り討ちに;;


仕切り直して神楽さんと一緒に狢さんを攻めるも、援軍が厚く勝てそうになかったので、先にカワタクさん本営を二人で落としました。そうすると今度は、その隙に狢さんが神楽さんの本営を攻めてきて、先の戦いで疲労していた神楽さんは部隊を本営に戻せず陥落してしまいます。


援軍が詰まった狢さんの本営を落とすことができず、その間にも狢さんは灰陣営を荒らしていきます。人数が集まるまで狢さんを止めることができないのか・・・と嘆いていたら、虎之介さんが見事防衛に成功。このあとも続けて防衛し、狢さんの部隊を怪我させてくれました^^


狢さんが怪我してくれたので、一時は平和になりましたが、午後になって怪我が癒えたのか再び狢さんが活動しだし、カワタクさんも復活してきたので、カワタクさんの本営を攻めにいきます。ご覧のように、一人では攻めきることができませんでしたが、風さんや老師さんが動き出すと、連合軍で攻められる事を警戒して、カワタクさんは狢さんに援軍を投げ無血開城します。


これで怖いのは援軍の詰まった狢さんだけとなったので、動けるメンバーで集まって狢さんに連合軍を仕掛けます。じゃんけんでなかなか勝つ事ができず、狢さんに粘られて、攻め手の中から次々と怪我人が出る厳しい攻城戦となりましたが、苦戦の末になんとか落とすことに成功しました^^


その後は夜まで平穏が続いたので、各自で暗黒城を回ったりしてリードを広げていきます。しかし、このまま終わってしまう赤時空ではありません。夜になると昼間は動けなかった修羅さんも復活して丹の三侠による連合軍攻撃が始まりました。さしもの風さんも老師さんも三侠の連合軍をしのぐ事ができず陥落。


タイミング悪く、わたしが再びインしたのは二人が陥落した直後でした。あわてて敵マップに飛んで、修羅さんの本営を攻め落とします。しかし、修羅さん本営を落とすのにレベルダウン部隊を使いすぎて、残りの二人を攻めるのが難しくなります。


まごついているとカワタクさんが移動要塞を攻撃してきます。劣勢モードのカワタクさんの攻撃を受け止めようなんて馬鹿な事を考えたせいで、大惨事になりました。今回の時空戦、カワタクさんだけにどれだけの兵が殺された事か^^;


偵察して狢さんの本営が0軍だったので、矛先を狢さんに変えて強襲。レベルダウン隊が死んでいたので、二撃で倒せるように破壊力15万に調整して殴りに行ったのですが、一撃目は無防備で殴れたものの、二撃目は防衛されて耐久力5%残り、三撃目は全力防御で跳ね返されて、落とすことができませんでした。もう少し破壊力を積んでいたら・・・悔しい^^;


初日の終了間際に、狢さんが灰陣営を荒らしている隙に本営を攻め落とすことに成功して、残る敵はカワタクさんだけになりました。復活してきてくれた風さんと一緒に連合軍で攻めます。連合軍といえど容易に落とせそうにありませんでしたが、カワタクさんは本営に隣接した移動要塞を何度か殴りに来たので、移動要塞への攻撃に合わせて手薄になった本営に連合軍を叩きこみ大打撃を与える事に成功しました。これが効いたのか、無事にカワタクさんも落とせて初日を終えました^^


二日目は、わたしは用事があってほとんど動けませんでしたが、赤時空側の動きもほとんどなく、風さんらが暗黒城を回ってリードを広げてくれました。また、わたしの本営にも大勢の方に援軍いただけたので、万全の逃げ切り態勢になりました。流石の三侠も300人以上の英雄が詰まっている本営を攻める気になれなかったようです。実質、一日だけみたいな時空戦でしたが、攻めたり攻められたりを繰り返し、ゴツゴツと殴りあう熱い時空戦となり楽しかったです^^



おまけにちょっとだけw1-3での事。初日の夜にw4-6の戦況が落ち着いたので、お風呂に入ろうとしたらw4-6メッセがきてて、w1-3がタカさんに攻められてるって教えてもらえました。おかげで陣形変えるのが間に合ってなんとか防衛成功。教えてくれたでぼの巣さん、ありがとうございます^^


もう一つw1-3での事。早くも豚ことカルカスを使うプレイヤーがいたので紹介。不利陣形にも関わらず、そらまるさんが大差で勝てたのはカルカスの力が大きいのでしょう。しかも、カルカスはまだ輪廻0だとか・・・。輪廻回数による陣形力がどれほどなのか運営さんは教えてくれませんが、経験的にかなり大きいのはわかります。その差を埋めて余りあるとはカルカスの威力は怖ろしいですね^^;

2015年8月22日土曜日

英雄を集め更なる力!追加英雄登場!!

さて、シーズン終盤となりましたが、ここにきて新たな追加英雄が登場しました。前回の羅貫中らと同様に、特定の種類の英雄に効果を及ぼすスキルを持った優秀な黒英雄たちですので、紹介しつつ、効果のほどを考えてみようかと思います。


まずはルイス・フロイス。歴史の授業でも名前が出てくる有名人ですね。信長や秀吉にも謁見して、日本各地にキリスト教を広めました。フロイスが日本の様々な様子を書き記した『日本史』は戦国時代の日本を知るための重要な史料となっています。宣教師というと地味な格好を連想しますが、なんだかRPGのビショップみたいなイラストです^^;
さて、そのフロイスが記した日本史にちなんだスキル「日本史研究」は出自が戦国の英雄を大幅に強化してくれます。最大時効果で、兵数が1.5倍、武性が1.04倍になるそうです。倍率からすると三国志を強化する羅貫中と対になる効果ですね。

戦国で優秀な英雄と言えば、家康、信長、秀吉、謙信の白英雄。黒は1周年記念の信玄、鶴姫、勝頼、黒田、大谷あたりでしょうか?前衛Sが少なくて、優秀な黒もシークレットなど手に入らないのが多いので、部隊編成に苦しみそうです。風魔や千代女といった忍者たちも戦国ならもう少し選択肢の幅が広がったのですが、現状だと強い部隊を作るのは難しいかもしれません^^;

優秀な戦国英雄をそろえたとして、兵数が戦国19000+フロイス2005程度なので、一軍の攻撃力は約80万。そこに日本史研究で増加する分が25万くらいなので、105万くらいには上昇する事が期待できますが、戦国部隊を作るより、強い白を8枚集めて部隊を作った方が安定して強そうな感じです。

とはいえ、来期の白英雄次第では大化けする可能性もあります。上杉謙信のライバルである武田信玄が白になる可能性はありますし、未だに登場しない真田雪村も期待できます。来期に備えて今のうちに手に入れて育てておくのも良いかもしれませんね。






お次はアポロン、言わずと知れたギリシャ神話の太陽神、月の女神のアルテミスとは双子ですね。予言の神でもあり、芸術・医術の守護神でもあり、そして弓の名手でもあります。アポロンのスキル「弓の申し子」は多才なアポロンの弓の名手としての側面を表しているのでしょう。その効果は一軍の弓が得意な英雄を強化し、最大時で兵数が1.3倍、武器攻撃力が1.67倍となります。これも前回の村正とほぼ同程度の効果になります。

弓が得意な英雄は意外と少ないので、村正と違って英雄の選択肢が限られてきてしまいます。しかし、白英雄は孔明、仲達、S2マリーとS3卑弥呼、S4ヘラクレス、S5アナスタシア、アンドロメダと7種類存在しているので、白7+アポロン部隊が作れます。さらに、アポロン自身も弓が得意なので、一軍全員を効果の対象にする事ができるのです。

前述した白7枚とアポロンで、兵数は24505、攻撃力は課金アップしなくても90万以上になるはずです。兵数の増加率自体は低いものの、アポロン自身の兵数もアップする事や、弓そのものの攻撃力も高いため、25万以上の攻撃力アップが見込めます。また、弓が得意な美女が割と多いので、フレイアを併用するのも面白いかもしれません。





最後の子豚を抱いている公妃カルカスは、今回の最大の目玉だと思います。カルカスは世界遺産になった城塞都市カルカソンヌの領主の妃で、夫亡き後にシャルルマーニュの軍勢にカルカソンヌを包囲されても5年にわたり守り続けた女傑だそうです。包囲戦が続き、いよいよ食糧がわずかとなった時に、最後に残った子豚に餌を与え太らせて城外に捨てる事で、まだ食糧が豊富であるかのように見せかけ、シャルルマーニュに包囲を諦めさせたという逸話があります。かなり眉唾なお話ですが、この伝説から一軍のバリア系スキルの効果を2倍に強化する「光のバリア」というスキルを持ちます。

今までの、特定の出自や得意武器の英雄を強化するスキルと異なり、バリアや上級バリアなどを追加した英雄を使えるので、使う英雄を自分で決められるのが最大の利点です。また、自身もすでに上級バリアを持っているので非常に使いやすいですね。上級バリア素材は以前からオークションで高額になる事が多かったですが、ますます高騰しそうですね。もちろんカルカス自身も白並みの価格になるのが予想されます^^;

上級バリアはLv15で一軍の防御力を12%上昇させる効果があるので、光のバリアが発動すれば24%アップするという事なのでしょう。仮に上級バリアLv15を8人が持っている軍があったとして、その防御力が100万だったとします。発動率が50%なので、8個中4個が発動したとして、100万の防御力は100万×1.12×1.12×1.12×1.12でおよそ157万になります。これだけでも大変な防御力ですが、光のバリアが発動すれば100万×1.24×1.24×1.24×1.24でおよそ236万にも跳ね上がる計算になります。さらに、バリア、ミニバリア等の他のバリア系スキルも発動したら・・・考えただけでも怖ろしいです^^;




今回追加された英雄も強力ですが、カルカスはやり過ぎのような気がなきにしもあらず・・・可愛らしい見た目に反してとんでもない怪物です。すでにバリア系スキルを多用して、3人がかりでも勝てるかどうかという化け物プレイヤーがいるので、そういった化け物たちがカルカスを手に入れたら鬼に金棒、くれないに豚。今回の追加英雄が今後の覇王伝に与える影響は大きそうです。


2015年8月19日水曜日

シーズン終盤のはじまり

時空戦お疲れ様でした^^
最近のシーズンの時空戦の組合せは、特定の時空との対戦数ばかり多くならないように、各時空と1回ずつ対戦していくようになっているので、今回はw4-6は赤時空戦かな?と思っていたら、最近対戦したばかりの黄時空との対戦となったので驚かされました^^;

去年の9月のシーズン終了が9月23日だったので、残りの時空戦は今回も含めて7回。最後の2戦は1位vs2位、3位vs4位、5位vs6位での対戦と、3vs3でしょうから、残りの5回の時空戦で、各時空と1回ずつ対戦できるように、無理やりスケジュール調整をしたのでしょうか?

w1-3

w1-3は紫vs黒戦となり、久しぶりに紫が黒に快勝しました^^
3vs3ではしばしば黒に勝利していましたが、1vs1で黒に勝てたのは久しぶりですね。お盆明けで忙しい人が多かったのか、両陣営とも活動している人が少なく感じました。


わたしは相変わらずw4-6にかかりきりなので、初日は本営すら出さず、二日目も暗黒マップでちょっぴりポイントを稼いだ程度。仕事終わって帰ろうとしたところに、ちょうどインしてきたでぼの巣さんの本営に援軍を送っておきました。
これが幸いしたのか、でぼの巣さんが暴れまわって敵を圧倒してくれました。拙い援軍も多少は役にたったようです^^


その後も、ガッツリ攻めるほど時間がとれなかったので、攻められている本営にこっそり援軍を送ったり、移動要塞を追い散らして相手の攻め手を鈍らせることにしました。黒時空が誇る最強のリーダーセンゴクさんも、援軍入りの本営を落とすのは難しいようで、攻めあぐねているようでした。
祈梨さんの踏ん張りもすさまじく、黒時空の十八番の逆転劇を見事封じ込めてくれました^^

w4-6

w4-6は灰vs黄戦でした。強敵時空との対戦でしたが、今回は灰のアクティブの方が多く快勝できました^^
わたし自身は初日にほとんど動けず、初日の午前中は黄時空の猛者たちが暴れまわっていたようですが、老師さんが活躍して敵を食い止めてくれました。午後から風さんも活動を開始し、敵リーダー以外をほぼ壊滅させます。


一人残った敵リーダーの召喚士さんが、灰の陣営をひとつずつ落として回ります。Altairさんの本営にiiさんが潜んで阻もうとしますが、召喚士さんの方が強くて止める事ができません。


召喚士さんだけに、いったいいくつ灰本営を落とされた事でしょう。援軍や伏兵を使って食い止めようとするのですが、神出鬼没の召喚士さんを捕まえる事ができません。しかし、虎之介さんが防衛戦に勝利し、召喚士さんに痛打を浴びせます^^


夜になってようやく少しわたしも時間がとれたころ、黄時空の猛者たちが復活して暴れていたので、食い止めるべく敵マップに飛びました。しかし、イジリーさんの伏兵に痛い目にあわされます。相手劣勢とはいえ、有利陣形でここまで大敗するとは・・・警戒しているのですが、上手く伏兵を当ててきますね。お返しにイジリーさんの本営を落としてやりたかったですが、本気で防衛されたら一人で落とせる自信がないので、伏兵を誘って伏兵基地を狙います。


結局、初日の夜は波乱なく終わり、二日目に再びイジリーさんとの伏兵合戦が始まります。なんとか基地を叩いて一矢報いたものの、伏兵に引っかかった方が多いので伏兵合戦はわたしの負けです^^;


そんなわたしの上手を行くイジリーさんを圧倒したのが風さんでした。ちょっと時間を戻して、二日目の開幕直後、本営に襲いかかるイジリーさんの攻撃を風さんは軽々と跳ね返します。正直なところ、わたしだと全力防御しても劣勢のイジリーさんを止める自信はありません。


さらに風さんはその後も召喚士さんの攻撃も跳ね返します。その鉄壁の防御力たるや、召喚士さんの英雄8人を一撃で重傷にするほどの堅さでした。w1-3のアンリマユさんに匹敵するほどではないでしょうか?


召喚士さんが怪我した直後は攻めるチャンスだったかもしれません。しかし、人数が集まらず、うさぎさんの妨害もあって、タイミングを逃してしまいます。うさぎさんは、要所要所で、こっちの要塞を壊してきたり、遠距離からアラートかけたりといった妨害を巧みに仕掛けてきます。力試しに灰時空の家康さんが挑戦しましたが、しのぎ切られてしまいました。放置しておくと危険だと思って落としに行くと、同じ事を考えたのか、申し合わせたわけでもないのに老師さんと風さんもうさぎさん宅にきてくれたので、3人そろって呪われました。しかし、八葉の老師さんを呪うとは恐れ多い^^;


敵リーダーを落とせなかったものの、敵の一斉復活もなかったので、何事もなく逃げ切れそうな雰囲気になりました。そうすると、赤舌さんが復活して攻めて来てほしそうにしています。残り時間も少なかったので、万が一ここで怪我して、その隙に攻められてもしのげそうだったので、攻撃を仕掛けてみることにしました。
いやはや、堅い本営でした。二回殴ってもびくともせず、苦し紛れに放ったレベルダウンが効いてくれたおかげでようやく勝利できましたが、ダウンしてくれなかったら勝てなかったかも・・・勝てはしたものの怪我人5名の大惨事で全く勝てた気がしません。相手の発動スキルを見ると、鉄壁などの防御スキルの他に美の探究者や美女英雄たちの名前が見えました。美女軍団恐るべし^^;

無謀に突っ込んで怪我人出したりして、ちょっとヒヤっとさせられましたが、今回は最後まで本営を攻められることなく(うさぎさんの遠距離攻撃はありましたが^^;)無事に勝利を収められました。w1-3でもそうでしたが、今回はゆっくりインできる人が少なかったみたいですね。

w7

w7では赤時空vs藍時空の対戦で、赤時空が勝利しました。
w7は無課金なので勝敗にかかわるような事はできませんが、今回から中級者を返上して、暗黒マップで5万ポイント稼げるようになりました^^

中級者卒業のタイミングは人それぞれですが、無課金・微課金で遊ぶなら上位陣形を手に入れて、研究を終わらせたあたりが良いかと思います。暗黒城を倒してくれるメンバーがいる連合にいるなら、上位陣形Lv15と竜騎兵、起動機甲兵があれば暗黒マップ3を簡単に回れるようになります。連合のメンバーに頼らなくても、英雄や武器をしっかり鍛えれば、一人で暗黒城の撃破も可能になります。だいたい攻撃力30万位が目安ですね。

あと1カ月ほどでシーズンが終わるので、無課金でまだ黒以上の英雄を手に入れられていない人も、シーズン終了の報酬で黒以上の英雄が手に入るチャンスです。また、誤って中級卒業しちゃった人も、新シーズンになれば初心者からやり直せるので、もう少しの辛抱です^^;

2015年8月13日木曜日

スキル『美の探究者』の威力を検証してみたよ!! 【2回目】

時空戦お疲れ様でした^^
夜限定戦は、w4でころ助さんに殺されかけてしまいましたが、それ以外は特に目立った出来事もなく、無駄に長い準備期間をもて余す時空戦になってしまいました^^;
いっそのこと、昼間にも昼限定戦をして、4回の限定戦それぞれで対戦相手が違うとか、短期決戦らしさを出したらもっと面白くなったかも?

さて、そんな夜戦でしたが、ひぐぅさんに御協力いただいて、美の探究者の検証をする事が出来ました。ひぐぅさんありがとうございました^^



わたしの段取りが悪く、時間が短い夜戦であったために多くを調べる事ができませんでしたが、美女4人の場合での妖術効果の減少率を確認出来ました。確認の方法はアマテラスの天岩戸の光の効果を美の探究者がどれだけ減少したかを調べます。芸術性が4000の場合、妖術効果は英雄一人当たり400です(兵種の格が同じ場合)。そして英雄が8人ですから妖術効果は400×8で3200になります。

 
天岩戸の光と美の探究者が同時に発動してくれないと確認ができないので、ひぐぅさんに何度も要塞叩いてもらって、怪我人まで出させてしまいましたが、ようやく同時に発動してくれました。わたしも兵科をちゃんと考えて配置して、美女一人にだけ違う兵科にすればもっとわかりやすかったですが、美女の分は受けた妖術効果が400から329に減少している事が確認できます。

妖術効果が400から329に減少したということは、妖術効果を17.75%減少させたことになります。最大効果時は80%減少のはずなので、美女が4人だとかなり効果が弱くなっているようです。前回の検証の時に美女7人も美女4人も兵数の増加率が大きく変わっていなさそうな雰囲気だったので、妖術減少効果もそれほど差がないのかな?と思っていましたが、予想が外れてしまいました。

ひょっとして最大効果時は80%減少なのではなく、80%に減少って事なのかな?そう思って美女7人でも検証してみたかったのですが、残念ながら時間切れ。またの機会に持ち越しです。
とは言え、貴重なデータを取ることができ、美の探究者の効果が少し見えてきました。ご協力くださったひぐぅさんと、検証を見守っていてくださった両軍の皆様ありがとうございました^^

2015年8月9日日曜日

夏の夜祭り決戦!

 
 
今回の時空戦は、時空覇王伝始まって以来、初の夜だけの対戦だそうです。通常10時から24時までが二日間の長丁場の時空戦が、20時から24時までが二日間と、通常の1/3以下の短期決戦になります。時間が短いだけに、途中で兵が尽きる心配をせずに暴れられる半面、いったん本営落とされたり怪我をさせられたりすると、復帰できる頃には時空戦が終わっているという事もありえます。今までとはちょっと違う戦い方が求められるかもしれませんね。
 
この夜だけの時空戦というのは、覇王伝始まった当初から要望の声があちこちで上がっていました。やはり仕事や学校のある人は平日の昼間に参加する事ができず、仕事終わってさあ遊ぼうと思ったら、すでに本営落とされていて、勝負も決まってしまっているという事が少なくなかったようです。ですから、今回の新しい試みは、今更感がなきにしもあらずですが歓迎です。
 
しかし、何を思って夏休みに夜限定戦をするのか理解に苦しみます。わたしは夏休みとかあまり関係ない仕事ですが、学生さんとかお盆休みの社会人とか、時間に余裕がある人も多いでしょうに、昼間に遊べるイベントがないのはもったいない。家庭がある人はお盆は忙しくてあまり参加できないということもあるでしょうが、忙しい人に合わせてイベントを少なくするより、休みの人に合わせてイベントをたくさん盛り込む方が、夏休みらしくて楽しめると思いますがいかがでしょうか?
 
今期は、この夜限定戦や、前々回の暗黒Maxの復活など、いろいろと運営さんも頑張ってくれているようなので、夏休みの後半戦に、夏休みらしい楽しめるイベントがたくさん来る事を期待します^^

2015年8月8日土曜日

紙一重の攻防

昨日は用事があったので、一日遅れですが時空戦お疲れ様でした^^
時空戦のローテーションは、1位vs2位、1位vs3位・・・の順のようなので、1位の時空は否応なしに強敵との連戦を強いられます。w4-6では前回の黄時空戦に続いて、やはり強敵の藍時空との対戦になりました。

w4-6
 
その藍時空戦はやはり厳しい戦いになりましたが、何とか逃げ切って勝利する事ができました^^
今回、わたしはちょっと早いお盆休みをいただいて、実家に帰省したり、神宮にお参りに行ったりと外出していたため、初日の夜まで不在でほとんど操作する事ができなかったのですが、灰時空の皆が頑張ってくれたおかげで勝利をつかむ事ができました。皆様ありがとうございます。
 
 
前回の黄戦を彷彿する試合展開となりました。10:30前に暗黒マップを終わらせた藍の二大巨頭の義元さん、ぜんまいさんが灰時空の主力プレイヤーたちを落としていきます。わたしは朝のうちに少しだけ覗く時間があったので、あわてて風さんや老師さんに援軍を送りました。他の仲間たちも二人に援軍を送ってくれたので、ひとまず防衛に成功します。
 
 
その後、藍の二大巨頭と灰の二大巨頭同士の熾烈な争いが続きます。周囲の本営を落としながら、隙を探ってはぜんまいさんや義元さんに攻撃を仕掛ける老師さんや風さんたち。しかし、攻防共に隙のない二人の本営を抜く事ができず、逆に本営を攻められ防衛するものの、けが人が続出して陥落。
 
 

また、わが軍のもう一方の雄である老師さんも時間の都合で一時離席。その間に本営を落とされてしまいます。
ついでに、このちょっと前に、迎え撃とうと援軍に入ったiiさんの部隊が義元さんに踏みつぶされ、自信もぺしゃんこにされていました。義元さんを止めるにはw1-3の方のiさんの部隊じゃなきゃ無理です^^;
 
 
いったん自軍陣営は焦土にされてしまいますが、劣勢モードが発動して夜になって老師さん、風さんが復帰すると、一気に巻き返しに行きます。今度はぜんまいさんらが留守だったようで、抵抗もありませんでしたが、慎重に連合軍を使って1つずつ本営を撃破していきます。
 
 
逆に、相手陣営を焦土に出来ましたが、援軍が詰まっているであろう敵リーダー本営は攻めずに様子を見ます。ちょうどそのあたりの時間で、最近メキメキと力をつけてきている灰の徳川家康さんが、秋葵さんに一騎討ちを挑みます。タイミング良く劣勢モードが消えたので、対等な条件で勝負できたようです。結果は同陣形では負け、有利陣形でなら勝ち。有利陣形でとはいえ、秋葵さんに一矢報いるとは家康さんも強くなってきましたね^^
 
 
 
さて、わたしが帰宅して参戦しようと思った時には、攻められる敵本営はほとんどのこっていない状況でした。しかし、このまま初日が無事に終わるわけがない。そう思って、風さん本営の周囲にこっそり伏兵をして待ちかまえる事にしました。やはり予想通りに敵は一斉復活して反撃してきて、老師さん風さんを囲んできたため、何度か敵部隊に損害を与える事に成功したものの、ぜんまいさんに伏兵基地を殴られて、与えた損害以上に痛い目にあわされました;;
 
 
 

伏兵基地を踏まれて疲労を受けたのが痛かった。その後、反撃のために敵陣に乗り込みますが、疲労が抜けていない英雄を二軍の英雄で代用して編成したため、いつもより動きも鈍く、力も弱く、思うように攻められません。八方さん、狸さんらの本営を攻めてみたものの、防衛されてかえって被害を大きくする始末・・・結局1日目は良いとこなしで終わってしまいました。
 
 
二日目は敵陣が異様なまでに静まり返っていたので、敵本営や暗黒城を落として逃げ切る体制を目指しました。昼間に敵本営を落としつくした時点でポイント差が約40万。自軍のリーダー以外の本営を落とされれば50万ポイントは稼がれるため、逃げ切るにはポイントが足りません。かといって敵リーダーであることちゃんさんの本営には援軍がぎっしり・・・
苦肉の策で久しぶりにファラオアタックを敢行します。ファラオで削っていれば、援軍詰め直しや追い払いに義元さんやぜんまいさんらが復活しないか?と期待してでの事でした。ぜんまいさんらが復活して、その本営を破壊できればポイント稼げるし、防衛のために援軍を抜けば、敵リーダーを攻めるチャンスも出てきます。しかし、こっちの目論見は読まれていたのか、ピクリともしない。結局ことちゃんさん本営に張り付いて嫌がらせしただけに終わります^^;
 
 
 
味方が暗黒マップや暗黒城落として少しリードを広げてくれましたが、まだ安全圏には少し足りないので、復活して風さんや老師さんを囲みに来るとこに伏兵を当てて、少しポイントを稼ごうと画策します。今にして思えば、前日と同じ過ちを犯そうとしている自分の愚かさにあきれます^^;
しかも、タブレットとにらめっこしている事に妻が不満をつのらせ、夫婦喧嘩が勃発しました。突如として藍時空と妻との二正面作戦になってしまい、いろいろな意味で戦いの激しさが増します。おかげで伏兵をしたまま放置になってしまい、一軍にけが人が出る羽目に・・・
 

 
その後、暗黒マップで稼いでもらったポイントや、老師さんらが粘ってくれたおかげで、藍は灰のリーダー本営を落とさなくては勝てない状況になり、ついに城攻めが始まります。時間を稼いでもらえたのが幸いして、妻をなだめる事に成功し、怪我した一軍ものこりわずかな疲労が抜けるのを待つばかりとなっていました。まだ輪廻2で防衛用に育成中だった英雄も虎の子の輪廻カードを使って無理やり仕上げ迎い討ちます。
 
おそらく、一撃でも不利陣形で防衛していたら、落とされていた事でしょう。有利陣形で受けられるように、監視塔を作って防衛しては壊され、再度作っては防衛して壊され・・・一時間の攻防の間に、6本も監視塔をへし折られました。落とされていた仲間たちも、復活して援軍を送ってくれて、最終的に残った防御力を考えると、そうした追加の援軍がなかったらやはり負けていたかもしれません。この最後の戦況の数字もかなりギリギリだったのがわかります。おそらくもう2、3回叩かれてたら落とされていたでしょうね。
 
今回は、何か一つでも失敗したら負けていました。まさに紙一重の攻防でしたね。灰時空の皆様、藍時空の皆様、お疲れ様でした^^ 強敵との連戦で体力も兵も妻の機嫌も使い果たしました。次回は少しのんびりしたいものです。