取りあえず、いつものように平時戦で損害兵数を比較してみることにします。武性や装備品を調整して、同じ兵数で同じくらいの攻撃力にした輪廻3のみの部隊と、輪廻0を一人含む部隊を作ります。
部隊は、攻撃力が変動するスキルを持たない英雄を選択。輪廻0の則天武后は杖の攻撃力が上がるスキルを持っているので、杖を持たせていません。
そしてこちらが輪廻3のみの部隊。先ほどの部隊の則天武后を望月千代女に変えただけで、攻撃力の差は数百程度に収まったので、攻撃力的には戦闘結果に差がほとんど出ないはずです。この二つの戦闘結果の差が、輪廻回数による陣形力の影響と言って良いでしょう。結果はご覧の通り、ほとんど差がない?!
輪廻回数の差は大きいと思っていたので、この結果は意外でした。意外すぎて運営さんに問い合わせを送ってしまった程ですが、いつものように戦闘の詳細は教えられないという事だったので、引き続き検証する事にしました。
こっちの戦力が大きすぎたために、陣形力の差がほとんど出なかったという可能性があるので、部隊を英雄二人だけの部隊にして、陣形も不利な陣形を選んで攻撃してみました。イザナミは輪廻3にしてあります。
イザナミを輪廻0足利尊氏に入れ替えて、同じ場所を攻撃します。こちらの場合は損害兵数が倍以上になった上に、疲労も受ける結果になりました。
ちょうど今、時空戦なので、時空戦でも同じ部隊を使って結果を比較してみる事にします。時空戦の場合、相手の損害兵数が見られるので、相手の損害兵数を比べてみると強さの違いがよくわかります。ただ、攻撃力が高すぎると敵兵を全滅させてしまって比較のしようがなくなるので、敵兵を全滅させないように兵数を少なくして攻撃力を下げてあります。輪廻3のみの部隊は7474の敵兵を倒しています。
輪廻0の英雄を含む部隊の方は、輪廻3の時に比べて倒した敵兵は25%くらい少ない5598。自軍の損害も2倍になっています。最初の実験のように有利陣形でしたが、かなりの差が確認されました。有利陣形だと陣形力の影響が出にくいというわけでもなさそうです。
もっといろいろなパターンを調べてみないとわからないですが、陣形力の影響は、攻撃力(防御力)の差が極めて大きくなると小さくなり、攻撃力の差が小さいと大きくなっている可能性がありますね。輪廻0のそらまるさんが大勝したのも、それだけ攻撃力と防御力との差が大きかったという事なのかもしれません。
他のスキルの検証の際に、攻撃力が変動するスキルが発動すると、こっちの攻撃力がかなり高くても損害兵数も細かく変動していた事を考えると、陣形力と攻撃力とは計算方法が異なるようです。輪廻差が具体的に攻撃力の何パーセントに相当するか?と言う事はできないかもしれませんが、今後も時間があれば検証してみようかと思います。
いつもためになる検証記事ゆありがとおございます!
返信削除最初の平時戦での結果は、戦力差が大きくてどちらも兵数に応じた損害になってますね
輪廻の差で損害を抑えられてないので損害率の最低ラインでもあるのでしょおか
陣形力についてはおっしゃるとおりに
経験則でしか計り知れないところがあるので
こうゆう記事はとても参考になります(*>▽<*)
コメントありがとうございます^^
返信削除今期は比較的余裕のある時空戦が多いので、いろいろ試す事ができて良い暇つぶしになります。こんな記事でも何かのお役に立てば幸いです^^;