2015年11月29日日曜日

「激震!四天王迎撃時空戦!!」

奴は四天王の中でも最弱…
少年漫画の定番のセリフですが、ついそんな言葉が頭をよぎる手応えの無さでした^^;

今回の時空戦では、ウイルス性の胃腸炎で熱、嘔吐、下痢と戦っていて、時空戦どころでありませんでした。しかも、わたしの症状が治まったと思ったら、今度は妻が・・・。と、大変な一週間でした^^;
そんな中、時空覇王伝では「激震!四天王迎撃時空戦!!」なんてイベントが行われていたので、無理を押して参加してみたのですが、それが予想外に手応えのないイベントで拍子抜け・・・そのまま今回の時空戦はお休みさせていただきました。

そんなわけで、詳しくデータとっていませんが、四天王イベントを整理しておこうと思います。

四天王が登場するのは、事前に告知のあった一日一時間に限られているようです。
おそらく、自軍マップのいずれかの幻影暗黒城のどれかにランダムで現れるのでしょう。どこに出るかわからないので、自軍マップへのワープを開けておくと便利です。
通常の幻影暗黒城と異なり、連合ごとではなく、時空ごとでおなじ四天王暗黒城を攻撃する事になるので、移動要塞がかぶらないように、時空チャット等で他の連合の人たちと連絡を取った方が良さそうです。

強さ的には普通の幻影暗黒城に大差ない程度。普通の暗黒城は有利陣形Lv15なら攻撃力30万でギリギリ倒せるので、攻撃力40万くらいあれば余裕で勝利できると思います。ただ、耐久力はかなり大きいです。100万くらいあるのではないでしょうか?機甲兵なしではとても破壊できない耐久力です。しかも、暗黒本営と違って四天王暗黒城は、戦闘ごとに兵数が回復するようなので、機甲兵だけで攻めると思わぬ被害を受けるかも?無理せずに連合軍で挑んだ方が良いかもしれません。

四天王を倒すと大量のゴールドをもらえます。具体的には10万Gを耐久度を削った割合に応じて山分けになるようなので、一人で全部倒せば10万Gをもらえるし、止めを刺した人でも残っていた耐久度が少なくて、わずかしか耐久度を削れなければもらえるGもわずかになるようです。一人でも四天王を倒せる人がごろごろいるw1-3、w4-6では、早い者勝ちのお小遣いイベントになりそうですね。


「ちょっとした連合リーダー並に援軍詰まった本営」くらいの強さを期待していたので、ちょっと期待はずれな感じでしたが、少年漫画の定番だと、最初に登場する四天王は最弱なので、残る四天王のルシファー、アスタロト、メフィストには期待しましょう^^

余談ながら、四天王のメンツがちょっと残念。ルシファー、アスタロトときたら蝿の王ベルゼブブが来るのが定番だと思うのですが、なぜメフィストなのでしょうか?また、四天王が全員キリスト教圏の悪魔なのも残念。せっかく古今東西の英雄が集まるゲームなのですから、蚩尤とかロキとかパズスとかテスカトリポカとかアーリマンとか、世界各地の悪神たちにご登場願えば良いのに・・・。
ひょっとして、やはり少年漫画の定番のように四天王を倒したら、なんとか六将軍とかなんとか三人衆みたいなさらなる敵が登場するのでしょうか?期待が膨らみます。何かの漫画みたいに、一人倒したところで打ち切り決定にならない事を祈ります・・・

2015年11月21日土曜日

鉄壁のタカ!さん

遅くなりましたが、今期初の同盟戦お疲れ様でした^^
同盟戦という事で、ちょっと張り切ってw4で参加したのですが、初日の昼間に陥落するという体たらく・・・わたしが弱くなったのか、みんなが強くなったのか^^;

初日の朝に暗黒マップを終わっら、修羅さんたち赤時空の帝国斯衛軍が活動しているので、少しちょっかいをかけに行きます。まずは修羅さん、紫電改のタカさんに偵察を飛ばしつつ、本営レベルの低い月の雫さん、空牙さんの本営を落として様子をみます。修羅さんの本営に援軍が入っていないようだったので、牽制に紫電改のタカさんにレベルダウン隊を放ってから、修羅さんの本営に特攻して無事に陥落させます。そして、次に紫電改のタカさんの本営に襲いかかろうとしたら、突然に仕事の来客^^;

いったん離席したら、お返しとばかりに紫電改のタカさんに味方本営が落とされていたので、反撃しようとしたのですが、援軍が多くて情けなくも撤退・・・。手をこまねいているうちに紫の紫陽花連合の皆さんに本営を囲まれてしまいます。追い散らそうとするものの、相手も上手く直撃を避けたり、桃白白さんに至っては防衛してかえってわたしの兵を減らしてきたりして、包囲網を解く事ができません。結局、初日の午後一時にもならないうちに落とされてしまいました^^;


本命のw4が落とされてしまったのでのんびりしていると、w1-3の方のタカさんから、移動要塞を殴って欲しいと依頼が来ました。同じ陣形で殴ってもらって、防衛軍の完成度を調べたいようです。そんなわけで、ソロ連合が使える夜の時間に、タカさんの移動要塞を叩いてみました^^



こっちのソロ連合の攻撃力は約193万。攻撃力アップのスキルや、劣勢で1.2倍もあるので、実質的な攻撃力は300万程。そこに苛烈陣形も加わるので、400万くらいの防御力なら突破できる可能性はあると思います。実際に、一発目はタカさんの移動要塞を撃破します。



しかし、二発目は敗北。一発目の勝利がうそのような大敗になりました。妖術分を除いた損害兵数は26000対2700と10倍の大差での負けです。戦力差が倍くらいあっても、これほどの大敗はしないのではないでしょうか?


もちろん、まぐれでスキルが爆発した可能性もあるので、三発目も飛ばします。結果、一発目の勝利の方がまぐれだとわかりました^^;



防衛専用軍を作る事を考えた時に、バリアの効果を二倍にするカルカスと、兵数を1.8倍にするを併用すると強いのではないかと、試算してみた事があります。S5ジャンヌ、S2マリー、S4パトラ、S4アナスタシア、S6アンドロメダ、ワルキューレ、フレイヤ、カルカスの部隊で、スキルはそれぞれに上級バリア、甲殻陣形、ミニバリア、余ったところに天空の音楽を追加してあるとします。ステータスは知性振りにして、スキルの発動率が75%になったとして、スキルが8個中6個発動したものと想定して計算。美の探究者や甲殻陣形の実際の効果ははっきりした数字で出せませんが、今までの観測結果から防御力の値に換算してみると、だいたいこのような数字になります。

スキル発動全く無し:70万
光のバリア、美の探究者が発動せず:280万
美の探究者のみ:450万
光のバリアのみ:730万
両方発動:1157万

あまりにとんでもない数字が出たので、何か間違っているのではないかと思っていましたが、今回のタカさんとの実験結果が裏付ける事になりました。わたしの攻撃力が400万近くだとして、一回目は光のバリアも探究者も発動しない280万、二回目が光のバリアのみの730万、三回目が両方発動の1157万だと考えると、一回目の勝利も、二回目、三回目の大敗もうなずける結果です。
天才振りにしているなら、美の探究者と光のバリアの両方が発動しない確率なんて10%もないので、よほどの事がない限り、タカさんの要塞は殴らないように気をつけたいと思います^^;

古の英雄

なんだか、みんなでセット召喚だなんてイベントがやっているので、この機会に古の英雄も含めて、白英雄たちの評価をしてみます。今回のセット召喚に挑む時や、今後の古の英雄キャンペーンの参考になれば幸いです。わたしの主観なので、全体攻撃力アップや移動速度アップが評価高目です。

ただ、今回のみんなでセット召喚ってあんまりお得感無いのですよね^^;
セットの中に入っている黒英雄が、貴重なスキル(超神行法や上級バリアなど)の素材になるのが多いのは嬉しいですが、セットの箱の大きさが3.3倍になって、白黒の枚数が6倍じゃ、あたりが出る確率が2倍にもなっていない。しかも、白が出たとしても欲しい白である確率も低いというのでは、普通のセットを引いていた方がマシじゃないかと思わなくもありません。
せめてもう少し白黒の枚数を増やしてあたりの割合を増やすか、アイアンは出ないようにして金以上確定にしてくれたら、1000枚引き切るセットも多くなったのではないかと思います。何気に、スキル追加のサポートなどで金英雄欲しい人は多いので、金以上確定ならわたしも100枚くらい引いたと思うのに残念。
時空覇王伝も、だいぶ成熟してきたので、白英雄の一枚二枚で戦況が大きく変わる事はなくなってきました。もうちょっと排出率をよくして、白英雄複数持ちのプレイヤーを増やしていった方が、ゲームとしてもっと盛り上がると思うのですが、運営さんいかがでしょうか?


Sランク・・・ガンガン戦うためにはぜひ手に入れておきたい白英雄

 チンギスハン(S2):山川を越えて速度もアップする万能スキルS
 シーザー(S2):強制的に疲労を与える唯一無二のスキルS
 ギルガメッシュ(S7):移動速度をアップさせつつ全体強化。
 ジャンヌ・ダルク(S6):実質的に敵の防御力を大幅に減少させられる貴重なスキル
 ナポレオン(S5):デメリットも大きいものの、勝敗を覆す程の威力のあるスキル

 
Aランク・・・使い手を選ばない優秀な白英雄

 ヘラクレス(S4):使いやすい全体攻撃力アップ
 ハンニバル(白):使いやすい全体攻撃力アップ
 上杉謙信(S3):移動速度+個人攻撃アップで、速度のアップ率も高い
 曹操(S2):移動速度+個人攻撃アップで非常に使い勝手が良い
 豊臣秀吉(S6):曹操S1の完全上位。移動速度のアップ率も高い
 アマテラス:超封じ+拡散型妖術は優秀
 クレオパトラ(S3):大妖術より効果が高く、なおかつ超封じもあり便利
 アナスタシア(S5):一軍の妖術被害を軽減する極めて優秀なスキル
 ゼウス:天空効果+一軍の兵数アップ。攻防アップの割合はハンニバルにやや劣る程度
 カメハメハ(S6):常時一軍の攻撃力をアップできる安定した攻撃力アップ
 劉備(S5):攻防共に使いやすい個人の兵数アップ
 織田信長(S4):個人攻撃力アップとしては極めて強力。S5とどちらをとるか悩むところ
 織田信長(S5):騎兵に強い性質上、優秀な防御スキル。伏兵向きでもある
 始皇帝(S7):常時発動の防御力アップは優秀+Lvダウン封じまである
 マリー・アントワネット(S2):貴重な防御スキル+LVダウン封じ
 大スキピオ(白):貴重な防御スキルで、効果も高い
 卑弥呼(S1):最強のコスト7英雄。スキルも強力

Bランク・・・他の白英雄との組合せ次第で強い白英雄

 エリザベス一世(S7):知性振りながら一軍の攻撃力をアップさせる謎スキル
 アーサー王(S2):前衛・中衛の攻撃力アップ。上昇率も高いので強力
 真田幸村:攻撃アップ+妖術効果+美麗イラストで初心者向け
 ナポレオン(S4):移動速度アップスキルは重要ですが、攻撃型の人にはS5推奨
 シーザー(S1):移動速度+個人攻撃アップで強いが、基本的にシーザー(S2)優先
 曹操(S3):兵数アップで大幅に攻撃力・防御力アップするが、発動率が低い
 紫式部(白):天空効果+武器効果アップだが、発動率がやや低い
 アンドロメダ(S7):超封じ+妖術効果アップは味方の妖術次第なので玄人向け
 ツタンカーメン(S7):陣形力スキル次第なので玄人向け

Cランク・・・白英雄としては標準的な能力

 グラント将軍(S1):移動速度アップのみですが、最速部隊を作るなら欲しいかも?
 マリー・アントワネット(S1):天空効果だけなのは物足りないが、数少ないコスト7の白英雄
 アンドロメダ(S6):天空効果+一軍の怪我回避、個人の兵損失軽減で、天空系では最強?
徳川家康:天空+自分の兵損失を0にできる。速性・兵数で物足りないですが扱いやすい
 アナスタシア(S2):天空効果+一軍の怪我回避
 クレオパトラ(S4):天空効果+個人の独裁回避だが、S3のが優秀か?
 清少納言(白):天空効果+個人の兵損失軽減で可も不可もなく
 卑弥呼(S3):天空効果+個人の兵損失軽減で可もなく不可もなく
 卑弥呼(S2):大妖術の上位版。妖術部隊を作るのなら・・・
 諸葛亮(白):妖術系では最も効果が高い。三国志部隊・弓部隊を作るなら必須
 司馬懿(白):超妖術封じの上位。優先度は低いがやはり三国志部隊・弓部隊を作るなら必須
 劉備(S6):個人の兵損失を軽減しつつ攻撃力アップできるが、アップ率は低い
 ヘラクレス(S3):個人攻撃力・防御力アップで攻防両面で使えるものの、S4のが優秀
 坂本竜馬(S2):武器メインの武具効果アップ。他の装備品スキルと併用するならありかも?
 グラント将軍(S3):武器防具効果をアップさせるので、他の装備品スキル次第
 劉邦(S4):装備品スキルはやはり他の装備品スキル次第
 ジャンヌ・ダルク(S5):装備品スキルは・・・

Dランク・・・白英雄としてはやや見劣りする能力

 曹操(S1):山越え+移動速度アップですが、チンギス(S2)があれば必要ありません
 坂本竜馬(S1):川越え+移動速度アップですが、チンギス(S2)があれば必要ありません
 アーサー王(S1):他の武器攻撃力アップスキルと併用するのでなければS2のが優秀
 上杉謙信(S2):防具メインの武具効果アップで物足りない。イラストはいいのに
 ツタンカーメン(S6):対妖術用。妖術相手じゃなければ何もできない

Eランク・・・手に入れる必要はありません

 チンギスハン(S1):下手に発動すると自分の損失が増える謎スキル
 カメハメハ(S1):破壊力アップのみは白英雄として物足りない。S6のが優秀
 グラント将軍(S2):破壊力アップのみは白英雄として・・・












2015年11月12日木曜日

戦場に雨が降る?!時雨決戦開催!


先月に10月10日は10人召喚の日だとか言われたので、今月も10日に10人召喚したらアグリッパ君が来ました^^
アグリッパが強化してくれる大軍人には強力な英雄が多いですが、それらを揃えるのは困難なので、このまま宝の持ち腐れになってしまいそうなのが残念・・・せめて、390キャンペーンのスパルタカスとかも大軍人だったら、新規の人にも使いやすくてよかったかもしれませんね。まあ、剣闘士ひきつれてローマに反抗したスパルタカスは、将軍の器だったかもしれませんが、軍人じゃないので仕方ありません。

ちなみに海外のドラマで、そんなスパルタカスの乱を描いたその名も「スパルタカス」という名作があるので、歴史ドラマが好きな方はぜひご覧ください。やはり海外ドラマで、アグリッパやシーザーが登場する「ローマ」も面白い。ただ、どちらも血なまぐさいシーンや、性描写も多いので、お子様はご遠慮ください^^;


さて、時空戦ではいよいよ天候が戦いに影響を及ぼすようになってきました。”『 雨 』が降っている間は、雨雲に包まれ陰の力が増幅され 妖術効果がアップ!逆に、疲労回復効果が減少してしまうとのことです!”だそうです。いったいどれほどの影響があるのでしょうか?

どうせ10%とか20%くらいだろうと高をくくって、朝一番で幻影暗黒城に兵1で突撃したところ、各英雄が40前後の疲労を受ける羽目に・・・戦況をみると、天空Lv15が2つ、Lv10が1つ発動していたので、本来なら60%+60%+40%で160%軽減なので、0になっているところですが、これだけの疲労を受けたという事は、天空の音楽の効果は30-40%程度に落ちている感じです。天空効果が30%に落ちているなら天空による疲労軽減効果は160%×0.3で48%。受けた疲労の度合いを考えると、やはり30%くらいですね。

これだけ天空効果がおちているとなると、通常の戦闘はもちろん、迎撃砲等でも頻繁に疲労する事になりそうです。敵本営を攻めるときは、迎撃砲の間合い外から攻撃するなどの注意が必要になりそうです。



では、妖術の効果がどれだけ増えているかも検証してみました。これはアマテラスの天岩戸の光を利用します。アマテラスの天岩戸の光は芸術の1/10を妖術効果として、敵一部隊に与えるスキルです。わたしのアマテラスの芸術は5800。幻影暗黒城の場合、兵種の格が一つ下なので、妖術効果は5%増しになるので、5800×0.1×1.05×8=4872が本来の妖術効果ですが、実際は6337なので、6337÷4872=1.300・・・と30%効果がアップしているのがわかりました。天岩戸のような拡散型の妖術も、普通の妖術も増加率はおそらく一緒だと思います。

これだけ妖術効果が上がると、妖術封じが万全な人でもかなりの被害を受けることになりそうです。援軍の多いリーダー本営を攻める時は、妖術被害も多くなりがちなので、被害も半端じゃなくなる事でしょう。雨の時は、無理に敵リーダー本営を攻めない方が良いかもしれませんね^^;

この天候の導入が、今後の時空戦をどう変えていくのでしょう?天候も晴と雨だけというわけではないでしょうし、今後の展開が楽しみです^^

2015年11月8日日曜日

鉄の城

時空戦お疲れ様でした^^
今回のw4-6は、本営周りに伏兵を仕掛けて、前回わたしの本営を落としたTAKEMAKOさんや十兵衛さんに一矢報いました。しかし、調子に乗って伏兵をそのままにしていたら、伏兵基地をなまえ考え中さんに叩かれて大惨事に・・・そのまま3人がかりで本営を包囲されてあえなく撃沈してしまいました;;
さて、落とされてばかりのわたしが言うのもなんですが、今回は防衛むきの英雄についてお話してみたいと思います。

このゲームは、1対1で戦う場合は基本的に防衛側が有利です。攻撃側は最大でも8×8人の64コスト分の英雄しか使う事ができないのに対して、防衛側は110(コストアップすれば150)分の英雄で防衛する事ができるためです。そして、防衛では上手く使えば金英雄も活躍してくれるので、強力な英雄をあまり持っていない人でも、上位のプレイヤーに対抗できる可能性があります。

たとえば、呂布というコスト8の黒英雄がいます。こいつの防御力は、メディアとモンパンシエ姫というコスト4の金英雄2体に劣ります。同じコスト8を費やしますが、前者は兵数2000、後者は兵数2455と、後者の方が兵数が455も多い。これは防御力に1万以上差が出てきます。さらに後者は二人なので、当然ながら防具も二つ装備させられます。ステータスの合計も後者の方が上、スキル追加の枠も後者の方が多い。スキルレベルの上限以外の点において、低コストの金英雄複数の方が有利になるのです。

攻撃には8人しか英雄を使えないので、コスト効率を考えることなく、最大攻撃力を目指せばいいのですが、防衛時には使える英雄の人数に制限はないので、コスト効率を重視すると良いでしょう。兵数/コストが300以上の英雄はコスト効率が良いので防衛向きになります。さらに、先ほどのメディアのようにLvダウン封じなどといった、防衛向きのスキルを持っている英雄を採用すると、効率よく防御を固める事ができます。

金英雄の中だと、ダウン封じを持つ、メディア、グレース・オマリー、兀突骨。天空の音楽を持つカトリーヌ・ド・メディシス、妖術封じを持つポカホンタス、妖術系スキルを持つモンパンシエ姫あたりがが候補になります。黒英雄だと、シーボルト、華侘、エリザベス1世などがよくつかわれていますね。こういった低コストの英雄を上手く使って、7-8人の部隊をコスト上限110なら2部隊、150なら3部隊作れると、守りの堅い本営を作る事ができるでしょう。

防衛用の英雄には、やはり天空の音楽は必須ですが、神行法をつける必要がないので、スキルを追加する余裕があります。追加する候補は妖術系スキル、妖術封じ、レベルダウン封じ、甲殻陣形・激守陣形、上級バリア、鉄壁中衛(前衛・後衛)あたりがおススメです。あらかじめこれらのスキルを持っている英雄を防衛用に育てると効率が良いです。

ひとまず防衛部隊の基本はこんな感じでしょうか?なかなか、攻撃部隊と防衛部隊の両方を育てるのは大変です。ですから、最初は攻撃部隊を優先に育てていくと良いと思いますが、いつか防衛部隊を作る事を考えて、防衛部隊にふさわしい英雄やスキルの素材を今のうちからストックしておくと良いかもしれませんね。


2015年11月5日木曜日

苛烈陣形の作り方

最近、苛烈陣形と強攻陣形を使うプレイヤーが増えてきたので、苛烈陣形の作り方を少し解説しておこうと思います。


苛烈陣形は強攻陣形を持つ英雄を追加素材に使う事で、極めて低確率で作る事ができます。普通は追加される可能性のある4つのスキルのうち、もっとも確率の低い4番目の候補になるので、運に任せて追加しようとしたら、素材も失敗した時の削除用のDCもどれだけかかるかわかりません。



ゴールド英雄の曹仁のように上位陣形に進化するスキルと強攻陣形を持つ英雄を素材に使うと、確率の低い3番目の候補に苛烈陣形が登場します。このような進化するスキルが追加候補に登場する場合、サポートカードで成功率を上げる恩恵を受けられるのは、3番目と4番目の候補になります(一部例外あり)。このようにサポートで確率を上げられるようにして、サポートにゴールド5枚、DC合成すれば、比較的高い確率で成功させられるようになります。しかし、曹仁のようなゴールド英雄を沢山手に入れるのは難しいです。


要は曹仁のように、進化するスキル+強攻陣形という組合せの英雄を作れば、比較的簡単に苛烈陣形を追加できるようになります。具体的には強攻陣形を持つアイアンの上泉に、鋒矢5を追加して妖術を持たせれば、3番目の候補に苛烈陣形、4番目に大妖術が登場し、サポートで成功率を上げられるようになります。






さらに、強攻陣形も作ってしまえば、上泉を引けるのを待つ必要すらありません。天空の音楽を作る要領で、陣形のなんとかというスキルを持っているコスト3のアイアン英雄に、衝軛4や5を追加しようとすると、低確率で強攻陣形が作れます。陣形のなんとか、天空の音楽、強攻陣形をもった英雄を素材にすれば、同じように3番目に苛烈、4番目に第二の生命となって、サポートで確率を上げられるようになります。

運悪く、上泉に妖術が付かなかったり、コスト3アイアンに強攻は付いたけど天空が付かなかったりした場合は、それを素材に別の陣形のなんとかのような優先度の低いスキルを持つ英雄に追加してみてください。低確率ながら苛烈陣形ができる事があるので、それをお目当ての英雄に強引に移植する事を狙えます。

苛烈陣形は、先日お話したように、移植可能なスキルの中では飛びぬけて強力です。そして、このように素材も豊富なので、根気があれば誰でも作る事ができます。より強くなりたい人はぜひお試しください。ただ、スキルの基本は天空の音楽、神行法が優先です。どんなに強力な英雄を作れたとしても、すぐ疲労したり、足が遅くて迎撃されやすかったりすると、その力を十分に活かす事ができないので、ご注意ください。

2015年11月3日火曜日

制覇戦

時空戦お疲れ様でした^^
今回も、w4では初日にちょぼさんに本営落とされてしまい、時空戦に参加らしい参加ができなかったので、空いた時間を使って制覇戦に挑んでみることにしました。

制覇戦とは、今期から新しく追加された要素で、平時戦のマップの鉱山や暗黒砦たちを一つ一つ倒していく戦いです。一つのマップを制覇するとLv25のゴールド英雄がもらえ、全7マップを制覇すると、特別召喚券王者がもらえます。ゴールド英雄といえどLv25ならグレードアップ素材に使えるし、王者チケットは3枚集めればブラック英雄以上確定の覇者召喚ができます。魅力的な報酬と言えるでしょう^^

その制覇戦の敵は、一周目は普通の平時戦と同じ強さなので、白英雄持っている人なら制覇可能だと思いますが、二周目から格段に強くなります。弱い敵でも、時空戦の幻影暗黒城レベルの強さがある上に、なんと敵もスキルを使ってきます。時空戦の戦況のように相手の発動スキルを確認する事ができないので詳しくはわかりませんが、こちらの兵の損害をみる限り、妖術系のスキルも使ってくるようで、一人の英雄が1000以上損害を受ける事は頻繁にあります。

で、実際に制覇戦の二周目に挑戦してきました。兵は50万ほどあったので、二部隊使って強引に制覇を進めていきます。スキル発動の良し悪しがあるので、兵の損害は一定ではありませんが、おおむね敵のレベルの高いところの方が兵の損害が多く、一回の戦闘で5000くらい兵が減らされる事もありました。二周目を制覇した時に残っていた兵は15万・・・時空戦中にちょぼさんに多少減らされましたが、それを考えても30万以上の兵が死ぬ壮絶な戦いとなりました。とはいえ、攻撃力70万くらいの部隊でも、有利陣形で攻撃すれば余裕で勝てたので、白が2、3枚の人でも、部隊をしっかり強化し、兵を十分に確保できれば二周目も制覇できる可能性があると思います。

ちなみに先の結晶集めのイベントと、今回の制覇戦2周でもらった王者チケットで3枚そろったので、早速覇者召喚して出たのはエリザベス1世・・・白いエリザベスなら苦労が報われたと言えたのですが、残念ながら黒いエリザベスでした。30万の兵の死はなんだったのか?と報われない気持ちです^^;


二周目終わりましたが、せっかくなので三周目の強さを調べてみようと、Lv25の暗黒砦を攻撃してみました。その結果が上の画像です。なんと12000もの兵が殺される大惨事になりました;;
まだレベリング途中で十分な力を発揮できないとはいえ、有利陣形でこれほどの被害を受けるとは思いもよりませんでした。こっちのスキル発動が悪かったのか、相手のスキル発動が良すぎたのか・・・兵の損害数を見た感じ、こっちの超妖術封じが4つあるのに、妖術直撃が3つあるようなので、敵の妖術が7つ発動した可能性があります。やはり相手の発動が良すぎたのかな?それにしたとしても、相手の防御力は100万くらいありそうな手応えでした。これは、白が4,5枚あっても攻略は困難かもしれません。

平時戦でも連合軍使えたら、連合メンバーで力を合わせて制覇戦二周目、三周目と挑めるのでしょうが、これだけ強いと三周目クリアできる人は限られてきちゃいそうですね。わたしも、三周目に挑戦するのは兵もレベリングも不足しているようなので、もう少し力を蓄えてから挑戦してみようと思います。

2015年10月28日水曜日

更なる力を!サポート英雄登場!!

時空戦お疲れ様でした^^
最近忙しくて挨拶が二日後、三日後が当たり前になってきてしまいました。要反省^^;
のんびりしているうちに、新しい黒英雄が登場したので、時空戦結果の前に、新英雄たちを紹介していきたいと思います。



元老院に暗殺されたシーザーの後継者となったのはシーザーの姪の子供にあたる若きオクタヴィアヌスでした。オクタヴィアヌスは大伯父と違って体も弱く、軍才がありませんでしたが、その欠けているところを埋めてくれたのがこのアグリッパです。アグリッパはオクタヴィアヌスを支えて、シーザー亡き後の天下を握ろうとしたアントニウスらを倒し、オクタヴィアヌスは皇帝アウグストゥスとしてローマ帝国を築くことになります。余談ですが、PS2ソフト「シャドウ・オブ・ローマ」はこのオクタヴィアヌスとアグリッパの二人が主人公のゲームです^^

対象となる大軍人は、白英雄だとシーザー、チンギス、スキピオ、ハンニバル、劉邦、黒英雄だと項羽、楽毅、フビライハンといった移動速度アップのスキルを持っている英雄らが採用候補になりそうです。時代が違うといえど、ローマの敵であるハンニバルをも強化する事になるのは不思議な感じですね^^;

騎兵に対して攻撃力・防御力が上昇するのは、信長の戦国夢想と同種の効果です。攻撃力・移動力に優れた騎兵と対戦する事は多いので、役に立つ場面は多くなりそうです。ただ、採用候補の英雄が攻撃的な英雄が多いのに、騎兵に対して強いスキルは敵本営を攻撃する時には役に立たない事もあるので微妙な感じ・・・攻撃的なハンニバルと、防戦に強いスキピオを同じ部隊で使うのも少しもったいない気がします。もう少し大軍人が増えてくれないと、ちょっと使いにくいと思います。



アリエノールはフランス南西部の広大なアキテーヌ公領の女領主です。当時のフランス国王よりも広大な領地を治める大領主でした。最初、そのフランス国王ルイ七世と結婚したのですが、離婚し、10歳年下の後にイングランド王ヘンリー二世となるアンジュー伯アンリと結婚しました。アンリは父からアンジューとその周辺の領地を、母からノルマンディとイングランドを受け継ぎ、妻のアリエノールが持つアキテーヌも手に入れたため、現在で言うところのフランスの西半分と、イギリスのほぼ全域を支配する事になります。後世にアンジュー帝国と呼ばれるこの巨大な勢力圏の誕生と分裂が、後に百年戦争の原因になっていきます。

さて、効果の対象となる西洋中世の英雄は少ないです。アーサー王、ナポレオン、エリザベス1世、黒英雄はスレイマン(ナポレオン、エリザベス1世)だけで、黒以上の英雄で一部隊作ることができません・・・。時代的にアーサー王(西暦500年ごろ?)からナポレオン(同じく1800年ころ)なら、相当な人数が該当するはずですが、美女のジャンヌダルクなどゲーム上は違う出自扱いになっているのが惜しい。いっそのこと、ジャンヌは美女/西洋中世みたいな感じで二種類以上の出自を掛け持ちできるようにしてくれたら面白いのに・・・

多めの兵数増加率と、妖術アップ効果を持ちますが、他の妖術アップ効果を持つ英雄の出自が合わないので、相乗効果を持たせにくいです(魔法マスターもっているマーリンなんてアーサー王の時代なので西洋中世で良いのに・・・)。使える白英雄が少ないですが、S2アーサー、S5ナポレオン、エリザベスと攻撃力アップ系のスキルを持っているので、対象になる英雄が増えたら面白いかな?


胤栄については、漫画のバガボンドと、新撰組の原田左之助くらいしか知らないので、詳しい説明はパス^^;

今回のサポート英雄の中では一番効果対象が多いのが胤栄です。胤栄以外を白英雄で固める事が可能ですね。効果対象が多いだけあって、兵の増加率は控えめの1.3倍。とはいえ、剣英雄を強化する村正、弓英雄を強化するアポロンと同じです。気になるのは、効果が武器の攻撃力アップではなく破壊力アップであるところ。機動機甲兵が生産できるようになると、破壊力が不足する事もほとんどなくなるため、破壊力アップの効果はちょっと物足りない感じがします。



今回召喚できる可能性のある古の英雄は移動速度がアップするスキルを持っている英雄たち。移動速度は重要なので、ぜひ欲しいところですが、さすがにS1竜馬やS1曹操は若干力不足。ナポレオンもS5ナポレオンの方が戦闘力が高いので迷うところです^^;


個人的にアグリッパやアリエノールは好きですが、今回の英雄たちはゲーム的にはイマイチかな?もっといろいろ英雄が追加されたり、過去のカードの見直しがされて、出自が二種類以上になったり、兵数・スキルが改善されたりしてくれないと、使いたくても使ってあげられないのが惜しい。
開発的には新英雄追加だと、イラスト描いてもらう料金が発生するから気楽にできないでしょうが、過去のカードの見直しなら、費用もかからないし面白いと思うのですが、運営さんいかがでしょうか^^

2015年10月24日土曜日

白英雄の評価

新規プレーヤーで白英雄が欲しくてセット召喚に挑む人のために、今期の白英雄の評価をしておこうと思います。上から順に、初心者におススメの白英雄になります。ベテランプレイヤーにとってはこの順ではありませんのでお気をつけください。

1.ギルガメッシュ
凶悪な見た目以上に強力な英雄です。移動速度がアップするスキルは、時空戦で活躍するためには極めて重要なので、移動スキルというだけでも獲得に値するのですが、ギルガメッシュはさらに一軍の攻撃力アップという大きなオマケが付いてきます。最初に獲得する白英雄としては最適でしょう。

2.真田幸村
ギルガメッシュをすでに手に入れた人、あるいはギルガメッシュのイラストがダメという人には幸村をおススメします。兵数アップによる攻撃力上昇は大きいですし、追加の妖術効果も新規ワールドではかなりの活躍が見込めます。また、所持している陣形スキルも攻撃的な錐形なので、竜騎兵の研究が完了すればかなり強力な部隊になる事でしょう。

3.エリザベス
知性依存という使いにくいスキルではありますが、部隊の攻撃力がアップする効果は非常に大きいです。破壊力アップの効果は破壊力の高い機甲兵系の兵種の研究が完了するまでは役に立つ場面もあるでしょう。また、高い知性は平時において内務省司令官として活用することができます。

4.始皇帝
防御力アップとレベルダウン封じは、本営の防衛戦において非常に頼りになるスキルです。新規プレイヤーにとっては優先度が低い英雄ではありますが、攻撃用の英雄がそろっているベテランプレイヤーにとってはぜひ手に入れたい英雄です。

5.アンドロメダ
妖術封じと妖術アップの効果は、妖術持ちの少ない新ワールドでは優先度が低いです。しかし、大妖術など妖術系のスキルが充実しているプレイヤーにとっては待望の妖術アップを持つ白英雄です。また、単純に妖術封じ効果が妖術持ちの多いワールドでは役に立ちます。

6.ツタンカーメン
陣形力に影響を与えるスキルに影響を与えるスキルを持っているので、陣形力に影響を与える苛烈陣形、甲殻陣形などが充実しているプレイヤー以外にとっては全く役に立ちません。しかし、それらのスキルが充実してくると、かなり凶悪なスキルに化けるかもしれません。

2015年10月22日木曜日

初心者卒業

時空戦お疲れ様でした^^
とはいえ、最近あまり時空戦に参戦できていないので、時空戦レポートは最後に簡単に各ワールドの結果だけ貼っておきます^^;

さて、新シーズンになって新しいワールド8が開かれています。わたしはそのw8で、十分な準備もできていないのに初心者卒業してしまいました^^;
w8には新規プレイヤーが結構いるようなので、何もわからないまま初心者卒業しちゃわないように、序盤の立ち回りをざっと説明していきたいと思います。詳しい内容は、拙ブログの3月の個々の記事をご覧ください^^


序盤は内政をメインにして、時空戦は最小限の参加に留めるのがベストです。生産力が低いうちは、兵の育成もままならないですし、英雄たちを育てるのに必要なGも不足しがちです。どこかの連合に入って、時空戦では平地を攻撃して50P獲得、あるいは暗黒マップを少し攻めたり、やはり平地を叩いて、兵撃破50000人のクエストをクリアするくらいにしておきます。連合に入って、時空戦で50P以上獲得すれば、時空戦の連合褒章がもらえます。勝敗や連合の規模にもよりますが、数千から二万Gを獲得する事ができます。このGは全ワールド共有するため、他のワールドでも適当な連合に入って時空戦で50P稼ぐのはしておいた方が良いでしょう。

内政の仕方ですが、基本的に4種類ある資源はどれも必要なので、生産施設は同じ数作って平均的に上げていけば大丈夫です。領主レベルが上がると追加領地がとれるようになります。時空戦2回参加でもらえるツクヨミの陣形スキルを十分に上げれば、30マスの領地(Lv10鉱山)がとれるはずなので、これを狙っていきましょう。追加領地の種類は3種類から選べます。序盤に重要なのは生産エリアなので、生産エリアを優先して獲得していくと良いでしょう。追加領地は全部で6つとれますが、w8なら生産4、育成1、回復1で十分です。

追加領地を取った時に必ず建てて欲しいのは時空エネルギータンクと修行の門。タンクはすべての領地に必須で、修行の門は最後の領地以外の5つに建てておくべきです。特に修行の門は序盤でもLv10-13くらいまでは簡単に上げられると思うので、優先的にレベルを上げて、常時英雄たちが修行に行けるようにしておくと、後が楽になります。修行の門では経験の道に行かせてください。修行の門の経験の道は、領主経験値を最も効率よく稼ぐ手段です。そして、領主経験値を稼いで領主レベルが上がれば、新しい追加領地を取れるようになり、生産力が更に増していきます。

領地も増え、生産力が上がれば、膨大な資源を必要とする兵の研究を進めやすくなります。兵種の格が上がると、攻撃力・防御力が大幅に上昇します。強い英雄が出るかどうかわからない10人召喚に賭けるより、確実に強くなる手段なので、兵の研究は優先して行うべきです。理想としては、生産力が上がって自然と初心者マークが外れるのを待ち、中級者卒業するのは兵の研究がある程度終わったところでするのが良いかと思います。もしそれより早く初心者・中級者を卒業してしまった場合は、内政が追いつくまで、少し我慢が必要かもしれません^^;


内政と兵の研究にかなりの時間が費やされますが、そのうちに時空戦の回数もこなしてGも増えてくるかと思います。そのGを使って英雄たちのスキルを鍛えていきましょう。スキル関連も3月の記事にまとめてありますが、特に、天空の音楽、神行法の二つと、部隊の大将が持つ陣形スキル、初心者卒業時にもらったアレキサンダー大王のミニワープは重要ですので、レベルを上げておくと必ず役に立ちます。

大将の陣形のレベルは重要です。相手と陣形のレベル差が5もあったら、こっちの陣形が有利でも、こっちの攻撃力・防御力が大幅に上回っていたとしても負けてしまいます。可能な限り、陣形は最大レベルの15に上げておくべきです。できれば、上位陣形と呼ばれる6種類の陣形のどれかが欲しいですし、上位陣形の8人陣形が手に入れば言う事無しです。

ミニワープは時空戦マップを移動するのに役立ちます。通常だと1マス移動するのに3分かかりますが、ミニワープLv10なら6.4マス以内の場所に1分で移動する事ができます。ワープを使うことで、広い時空戦マップを自在に動けるようになります。黒英雄の中にはさらに便利な上級ワープ(Lv15で15マスワープできる)というスキルもありますが、それが手に入るまではアレキサンダー大王のミニワープ頼りです。

天空の音楽は、戦闘でうける疲労を軽減してくれます。特に部隊内で複数の天空の音楽が発動すれば、戦闘で受ける疲労を0にしてくれるので、怪我の心配をせずに連続で戦う事ができます。できる事なら、一部隊に天空の音楽を6人以上は欲しいところです。スキル追加する事もできますし、無課金・微課金で遊びたい人は、天空の音楽を最初から持っている金英雄を優先して部隊に組み込むと良いでしょう。
天空の音楽の付け方

ミニワープだと敵本営の3×3マスの中にワープする事ができません。そのため敵本営に攻め込むためには、ワープせずに移動する必要があります。そこで役に立つのが神行法や快速術といった移動スキルです。移動スキルは効果がすべて加算されるので、一部隊に複数の神行法を持たせることで移動速度を大幅に上げる事ができます。場合によっては神行法を持っている英雄にさらに快速術を追加して、より速度を上げる事もできます。
神行法の付け方


十分な資源を生産できるようになり、兵の研究が完了し、部隊の陣形・ワープ・天空・神行が充実してくると、時空戦でかなり活躍できると思います。今回は駆け足で概要を説明しただけなので、わかりにくい事もあるかと思いますが、3月の記事を読んでいただいたり、ゲーム内やこのブログ、外部チャット等で質問いただければ、わたしにわかる事は説明しますので、お気軽にどうぞ^^






さて、前回の時空戦ですが、多少なりと動いたのはw4-6。初日に放置状態になっていた本営に前期では味方だったTAKEMAKOさんが遊びに来てくれていました。電波の届かない弩田舎に遊びに行っていたため、まったくお構いできずにタコ殴りにされて陥落^^;
二日目に点差が大きく逆転の見込みがなかったので、復活させてもらって騎星の方々の本営にご挨拶に行きました。いきなり怖い人の伏兵を受けましたが、騎星の本営の8割くらいは落とせたかな?帰宅時間になったので、ダメもとで騎星リーダーのいんでいさんの本営に突撃!ひどい負けっぷりを晒します^^;
夜の帰宅後に十兵衛さんが本営に攻めてきました。2回くらい耐えられたのですが、兵が尽きてあえなく陥落・・・今回はやられっぱなしでいいトコ無しでした^^;

w1-3

w4-6

 w7

w8

2015年10月17日土曜日

月読命

遅くなってしまいましたが、時空戦お疲れ様でした^^
今回はほとんど時間がとれず、暗黒マップを消化するくらいの参戦しかできなかったので、大まかに各ワールドの戦闘結果を眺める程度にさせていただき、後半はw8で配られた黒英雄についてお話します。

w1-3

w1-3ではやはり黒時空の戦力が群を抜いていますね。藍時空にも強いプレイヤーがいるのですが、じっくりと力を溜めているいるようで不気味です^^;
紫と黒の2強状態ですが、各時空でレベリングに勤しんでいる勇者たちが動き出すと面白くなってくるかもしれません。

w4-6

こちらも黄時空が突出しているのが一目瞭然です。灰vs赤はわたしがちゃんと防衛できてたらもう少し良い勝負になったかな?輪廻回数の少ない英雄を部隊に入れたまま外出しちゃったので、あっけなく落とされてしまっていました;;
黄時空以外の5つの時空は、そこまで大きな差はなさそうなので、今後の展開次第で混戦になりそうです。

w7

w7は藍時空が強いですが、黒、赤もけっこうポイント稼いでいるので、藍時空の一人勝ち状態にはならないかもしれませんね。個々の時空間の戦力には隔たりが大きいですが、同盟戦だと盛り上がってくるかもしれません^^

w8

w8では今のところ黒時空が強いようですが、時空戦に2回参加した全プレイヤーに強い黒英雄が配布されたので、今後の展開はまだわかりません。新規のプレイヤーもいるので、これからが楽しみです^^



それでは、w8で2回参戦した人に配られたツクヨミをみてみましょう。
ツクヨミ(月読命)は日本の神々の一人で、アマテラス(天照大御神)の弟神として、同じく弟神のスサノオ(素戔嗚尊)ら共に三貴神と呼ばれ、信仰されています。覇王伝では太陽の神であるアマテラスが白英雄、月の神であるツクヨミが黒英雄、海の神であるスサノオがなぜかノーマル・・・基準がわからないですね。ちなみにツクヨミらの父神であるイザナギの奥さんのイザナミは黒英雄として覇王伝に登場しています。イザナギはどのような形で登場してくれるか楽しみです。

さて、ゲーム的にはこのツクヨミが配られた事は大変好ましい事です。覇王伝では上位陣形をつける事ができ、スキルレベルを15まで上げられる黒英雄を持っているのと、持っていないのとでは遊び方がまるで違ってきます。そして、一部隊に8人配置できるようになる8人陣形を持っているのと、持っていないのとでも大きな差が出てきます。このコスト8の黒英雄が全員に配られた事で、w8のプレイヤーは無課金でもある程度のレベルからゲームを楽しむ事ができるようになります。

ツクヨミの持っている衝軛8の法は、残念ながら上位陣形ではありませんが、雁行陣形に対して非常に強い。という事は、時空戦中の幻影暗黒城の中から雁行を探しだす事ができれば、単独でも暗黒城を攻め落として暗黒マップ3への道が開ける事になります。陣形レベルを15まで上げて、兵の研究をしっかり進めれば、他に黒英雄を持っていなくても暗黒城を倒せるので、中級者を維持する必要がなくなるのです。

また、他に黒英雄が手に入れば、上位陣形の8人陣形を作る事も可能になります。他のコスト8の黒英雄や白英雄が手に入れば、ツクヨミを素材に使うことで竜渦8を作れます。また、雁行8、長蛇8、方円7、横木7、衝軛7、8を持っている英雄が手に入れば、ツクヨミに追加することで、上位陣形の8人陣形になります。魚麟7や鶴翼7の英雄だって、そこに横木5を追加することで低確率ながら横木7を追加できるので、こうして作った横木7をツクヨミに追加することで八卦8という上位陣形になります。特に今は、特別10人召喚で黒以上確定ですし、5,000DC購入ごとに合成サポートになるウロボロスが手に入るので、確実にそれなりの部隊を作れる事になります。

初期のころの10万円入れてもろくな部隊が作れなかった時に比べたら、はるかに遊びやすくなってくれました。強い英雄をジャンジャンばらまきされると、コツコツ遊んでいたプレイヤーから不満が出るでしょうが、このツクヨミのような、特別強くはないけれど、初心者がゲームを楽しむ助けになってくれるような英雄の配布なら、誰からも文句は出ないし、むしろゲーム人口を増やすきっかけになりそうなので大歓迎です。
シーズン開幕ということで、Google AdWordsとかで広告を見かける事も多いですし、運営さんのヤル気を感じますね。

2015年10月11日日曜日

暁の少年王

先月末におしらせした外部チャットで、こんなやりとりが・・・

http://chat.kanichat.com/chat?roomid=haoden_hai
pass:1234

今期は覇者召喚も、特別10人召喚もハズレばかりで悔しかったという事もあり、家康さんに煽られる形で10人召喚してみました。輪廻カードの他は金1枚だけという当然の結果に・・・今期の引きの悪さに涙も枯れ果てました。オークションで入札していた始皇帝もハズレるし、踏んだり蹴ったりです。

このまま引き下がってはネタにならないので、思い切ってセット召喚に挑みました。狙いは効果の程を確認したいツタンカーメンくんです。

ツタンカーメンの暁の少年王はLv15で発動率が32.5%、効果は30%です。自軍の陣形スキル増と敵陣形スキル封じの2種類の効果がありますが、発動している様子を見ると、アマテラスのように封じが100%発動+妖術効果が確率で発動というタイプではなく、ゼウスのように2種類の効果が確率で同時に発動するタイプのようです。自軍の陣形スキル増が30%である事は間違いなさそうですが、敵陣形スキルは30%軽減するのか、100%封じるのかテキストからは判断がつきません。運営さん教えてくれないかな^^;



少年王の効果を量ると同時に、少年王の効果の対象となる苛烈陣形の効果も調べていこうと思います。今まで、苛烈陣形は漠然と強いスキルだという認識でしたが、具体的にどれくらいの効果があるのかが見えにくいスキルでした。今回の実験である程度の強さの幅が量れたと思います。

S5劉備とツタンカーメンの二人だけの部隊で、ひたすらLv10鉱山を叩きました。劉備のスキルは兵数2.25倍にする蜀王の計略と苛烈陣形Lv15(効4.5%)、ツタンカーメンのスキルは暁の少年王(効30%)のみです。それぞれのスキル発動に応じた損害兵数は次の通りです。



この軍の攻撃力は142796。部隊の兵数を調整してみると、劉備の兵1人に対して攻撃力が16くらいだったので、蜀王の計略は3570×1.25×16=71400ほど攻撃力を上昇させていると考えられます。蜀王のみの損害兵数と、苛烈+少年王の損害兵数との差がごくわずかなので、苛烈+少年王も70000近く攻撃力を上昇させているに等しい効果という事になります。そうすると苛烈のみでの攻撃力上昇は70000÷1.3でおよそ54000に相当すると考えて良いでしょう。
劉備一人の攻撃力が83907だったので、攻撃力が54000上昇するという事は劉備の攻撃力が約64%上昇した事になります。この上昇率はヘラクレスの剛勇無双(37.5%)をはるかに上回る値です。さらに、今回は兵種が重騎兵だったためこのような数字になりましたが、竜騎兵になればさらに大きな効果を発揮するかもしれません。
また、兵種や兵数によって変動があるにせよ、苛烈陣形が英雄の攻撃力を64%ほど上昇させるという事は、強攻陣形や陣形の闘も、英雄の攻撃力を40%、30%と上昇させる強スキルという事になってしまいます。実際に、陣形の闘と斬撃の波動を比較したときに、陣形の闘の方が強いという結果が出ています。

やはり陣形スキルは白の固有スキル並に強力なスキルでした。となれば、自軍の陣形スキルを強化して、敵軍の陣形スキルを弱体化できる暁の少年王は強いスキルのような気がします。ただ、発動率が低い事、単体ではまるで効果がない事がネックになります。
たとえば、暁の少年王が発動しても、自軍で発動している苛烈陣形が3つ以下であれば、少年王の効果は3×0.3で苛烈陣形1つ分にもみたない事になります。もちろん、相手の甲殻陣形等を同時に弱体化しているので、敵味方合わせて4つ以上陣形スキルが発動すれば苛烈陣形1つ分より高い効果になると言って良いと思いますが、安定して強いとは言いにくい・・・。
もしツタンカーメンを使うのであれば、部隊全員に一つ以上の陣形スキルを持たせたり、ツタンカーメンの天才を上げて発動率を上げたりする工夫が必要になるでしょう。ちょっと上級者向けの英雄です。

せっかく手に入れたので使ってやりたいですが、さてどうしたものか・・・。取りあえず天空の音楽、苛烈陣形、強攻陣形、神行法つけて天才振りにしてみるかな^^;

2015年10月10日土曜日

各時空の戦力バランス

遅くなりましたが、初戦お疲れ様でした^^
すでにお気づきの方も多いかと思いますが、わたしは月曜、金曜は留守にしがちなので、ブログの更新などができない事が多いです。ご了承ください^^;

さて、時空移動できる期間が終わり、初回の時空戦が終わったので、各時空の戦力バランスを見ていきましょう。緒戦は戦力よりも数の力が優勢なので、まだまだわかりません。しかし、昔の偉い人は戦いは数だよ兄貴!とおっしゃっていました。やはり戦いに参加できる人数の多い時空が有利なのは間違いありません。特に、初戦から中級者マークを捨てて戦う意志のある猛者の人数は重要だと思うので、初戦から上級者になった人数も一緒に見てみます。

w1-3


初戦から上級者になった人数は、総合ポイントが多い時空から順に黒36人、紫26人、赤9人、黄13人、藍8人、灰5人でした。上級者の人数が少ないながらも黄時空に競り勝った赤時空はかなり戦意が高そうです。また、前期の覇者である黒時空はさらに戦力を上げ、しかも少しでも多くポイントを獲得できるように、一人連合を作って数多くの暗黒城を撃破していました。これらの事を考えると、戦力バランスはこのような感じではないでしょうか?

>紫>>赤=黄=藍>灰

かなり黒と紫に偏った感じになりましたね。この二つの時空に他の四時空が勝つのはかなり困難になりそうです。人口の多い黒と紫との間にもかなりの差があるように感じます。この分では今期は黒時空の天下になりそうですね^^;

w4-6


同じように初戦から上級者になった人数は黄34人、紫17人、灰11人、赤14人、黒8人、藍5人でした。総合ポイントでは灰が赤を上回っていますが、赤時空の方が上級者は多いので、どちらが優勢か判断が難しいところですね。前期からさらに戦力を強化した黄時空が優勢で、前期の藍の主力が移動してきた紫が次ぐ感じです。

黄>>紫>灰=赤>黒=藍

黄時空が圧倒的に強い印象です。現時点では黄のトップが揺るぐ要素が見当たりません。二位争いでは紫が少しリードしている感じですが、そこまで絶望的な差ではなさそうなので、今期は二位争いが熱いシーズンになるかもしれませんね。

w7


w7も同じように総合ポイント順に上級者の人数をみてみましょう。藍17人、黒12人、赤7人、灰5人、紫黄0人でした。前期の覇者が移動してきた藍時空がかなり強そうです。しかし、その覇者がいる連合のリーダーが毎回変わるので、弱いリーダーの時に当たれば逆転のチャンスがあるかもしれません。

藍>>黒=赤=灰>紫=黄

w7も二位争いが熱くなりそうですが、まだ2期目のワールドという事もあり、覇者召喚で白を引いて頭角を現すプレイヤーもいるかもしれませんね。

w8


w8はまだ始まったばかりなので、まだどうなるか予想もできません。たった一人のプレイヤーが戦況を変える事もあり得るので、どう動くかゆっくり見守っていきましょう^^


今期は、前期以上に時空間の戦力に偏りがあるシーズンになりそうです。これだけ偏ると、以前のシーズンのように時空移動イベントや、同盟戦を多くするなどの対応があるかもしれませんね。

2015年10月6日火曜日

『新英雄たちの初陣~開戦の序曲~』


いよいよ第7時空シーズンの開幕です。今期は時間がほとんどとれずに、各時空の状況を見てくる事ができませんでしたが、聞いた話では、w1-3の黒時空は前期以上に強力になっているのだとか・・・。w4-6では前期のメンバーが残った騎星を擁する黄時空が有力でしょうか?w7は前期の覇者であるハーデスさんが移動してきた藍時空が強そうです。

ちなみにわたしは、w1-3では紫時空の居酒屋に残り、援軍要員として余生をすごそうかと考えています。w4-6では大連合になった漢を解散させたものの、そのまま灰時空に残る人たちのために新しい連合を作ってみましたが、今までのように積極的に対戦する時間を作るのが難しい状況です。w7ではハーデスさんの連合にご厄介になっています。ハーデスさんの提案で、連合員全員に順番で連合リーダーをする事になり、緒戦のリーダーを仰せつかりましたが、ろくに戦力もないのでお手柔らかに^^;



さて、  開幕戦は毎度おなじみのイベント戦『新英雄たちの初陣~開戦の序曲~』となっています。時空戦で獲得したポイントや、暗黒本営、暗黒城を壊した数によって、特別褒章がありますので、しっかり稼いじゃいましょう^^
ただ、初心者マーク、中級者マークを維持したい人はご注意ください。普通に暗黒本営5つ破壊したら中級者マークはとれてしまうので、中級者を維持しながら暗黒本営5つ壊したい人は、同じ中級維持のプレイヤーと協力して、連合軍を使って暗黒本営を倒すと良いでしょう。



w8の方は、最初の時空戦と言う事もあって、報酬の条件が緩いです。暗黒本営一つと、敵本営一つ破壊するならそれほど困難ではないと思うので、時空戦のチュートリアルを終わらせて余裕があれば狙ってみてくださいね。


また、通常の時空戦クエストの方で敵本営破壊のクエストをクリアしたい人は、初心者の本営へも攻撃が可能な、最初の3回目までの時空戦を利用すると便利です。初心者の方には申し訳ないですが、やはり上級者の本営をいくつも落とすのは困難なので、この機会を上手く使いたいところです。

それでは、第7時空シーズンの開幕戦、はりきってまいりましょう^^

2015年10月2日金曜日

ニルヴァーナへの果てしなき道のり

新シーズンになって新たに輪廻IV、Vが追加されました。この新しい輪廻について、少し見ておきたいと思います。


初期ステータス値アップは今までの輪廻と同様に、白英雄なら各ステータスが100ずつアップしました。レベルアップ時の割り振りポイントも、今まで同様に2だけアップしています。
ステータスの上限は輪廻5で5800になります。輪廻5LV100で割り振れるトータルポイントが5205なので、S1カメハメハの天才など白英雄でも英雄とステータスによっては上限まで上げられなくなるのでご注意ください。
指揮兵数アップは、輪廻4で+150、輪廻5でさらに+150です。兵数300アップして上がる攻防はおよそ7500程度。これを大きいと見るか、デメリットに見合わないと思うかは意見の分かれるところですね。

デメリットの疲労しやすくなるというのは今までの輪廻と同様です。問題は速性が1ランクダウンする事。もし速性Aの英雄なら、輪廻5で速性Cになってしまいます。速性がAからCになるということは、今よりも移動にかかる時間が10%増すと考えてもらって良いでしょう。
注意するべき点は、今までの輪廻と異なり、陣形力の上昇がない事と、装備品の効果の上昇もない事です。さらに、輪廻5のレベル100にするまでの膨大な必要経験値(なんと91万!)を考えると、育成に必要な労力に見合わないかもしれません。

たとえば、輪廻5LV100武性5800の英雄を一人作ったとして、輪廻3武性5000の英雄と比較して上昇する攻撃力はおよそ11000。8人全員を輪廻5にできたとしても、90000弱の差しかないので、強い攻撃スキル一つ分程度の差しかありません。それなら、新しい強力なスキルを持った白英雄を輪廻3まで育てて使った方が、楽だし強いかもしれません^^;

光の旋律を持たせたアマテラスのように、ステータス依存のスキルを複数持つ英雄なら輪廻5にする価値があるかもしれませんが、はてさてどちらが得なのか判断が難しいところです。陣形力に影響がないので、取りあえず武性振りはそのままにして、ステータス依存のスキルを持つ英雄だけ輪廻させてみるかな?

新シーズン開幕!新しい6英雄を紹介します


いよいよ第7時空シーズンが開幕です。覇王伝の顔ともいえる6英雄とその固有スキルを紹介していきたいと思います。


まずは待望の真田幸村から見ていきましょう。武田信玄、豊臣秀吉らに仕えた戦国時代きっての名将真田昌幸の次男で、大坂の陣では豊臣方について、家康の本陣にまで切り込む戦いぶりをみせた猛将です。
真田幸村の人気は高く、さまざまな物語に登場します。そんな物語の中で、幸村に仕える猿飛佐助、霧隠才蔵ら10人は真田十勇士と呼ばれ、これがそのままスキル名になっています。

スキル「真田十勇士」の効果は、兵数2倍と大妖術という二つの効果を同時に発揮します。ただ残念なことに、戦闘での処理では先に大妖術の処理が行われ、そのあとで兵数が2倍になるので、大妖術の効果も2倍になるわけではないようです。
戦国英雄では貴重な前衛Sでありルイス・フロイス部隊には必須でしょう。また、もともとの兵数も多いことからスキルの効果もかなり期待できるため、攻守にわたって広く活躍できる優秀な英雄ですね。


前期に続いて白英雄を務めるアンドロメダの瞬です。顔立ちは幼くなりましたが露出度アップ。鎖が武器のようで、本当に聖闘士聖矢の瞬を彷彿させます。あっちは男ですが^^;

スキル「星雲の光」は妖術アップ効果と超妖術封じ効果を併せ持つスキルです。運営さんに確認はしていませんが、今までの例から、超妖術封じ効果は100%発動で軽減率は超妖術封じと一緒。表示されている率で妖術アップ効果が発動すると考えられます。妖術系スキルは、妖術封じで効果を大幅に軽減されてしまうので使うのを敬遠するプレイヤーも多いですが、魔法マスターなど妖術効果を上げるスキルを持っている英雄が増えてきたため、それらの妖術効果アップスキルを一軍にまとめる事で、妖術封じされても十分な妖術効果を出せる部隊が作れるかもしれませんね。


ギルガメッシュと言われても、ギルガメッシュの酒場か、ギルガメッシュないとしか思い浮かばない無教養なあほのこでございます^^;
古代メソポタミアに実在したと思われる伝説的な王で、死後も冥界の王として畏れられていた存在だそうです。

スキル「冥界叙事詩」は移動速度アップと、一軍の攻撃力アップの二つの効果を併せ持つスキルです。S2曹操などのように、攻撃力アップ効果の発動率が100%というわけではないですが、一軍全体をアップできるのは頼もしいです。移動速度のアップ率を運営さんは教えてくれませんでしたが、前期の秀吉同様に15+スキルレベル×2だと考えて良いと思います。もし手に入ったら速度調べてみますね。
今期から追加された要素である輪廻4、5では英雄の速性が落ちるデメリットがあるので、移動速度アップのスキルの重要度が上がるかもしれません。


近年アニメ化もされた人気漫画キングダムでもおなじみの、秦の始皇帝の政さんです。万里の長城や壮大な陵墓を作るため苦役を強いたり、焚書坑儒、不老不死の探究など悪評の絶えない始皇帝ですが、広大な中国を統一して大帝国を築き上げた大英雄である事は疑う余地もありません。

スキル「万里の長城」は始皇帝が北方の異民族の侵入を防ぐために造らせた長大な壁が由来だけに、極めて防御的なスキルです。100%発動の防御力アップ効果と、確率で発動するLvダウン封じ効果の二つを併せ持ちます。このLVダウン封じ効果は、マリーアントワネットのスキル同様に、すべてのLVダウン効果を封じ込める強力なものです。本営を守る時にこのダウン封じ効果は極めて重要なため、防衛戦をするプレイヤーには必須の英雄になりそうです。


前期に引き続き6英雄に就任したツタンカーメン君です。つい最近、ツタンカーメンの墓の奥にネフェルティティ王妃の墓があるのではないか?という調査結果が出たようで、続報が気になります。歴史的にネフェルティティ王妃の方がツタンカーメン王より重要なので、本当に王妃の墓が見つかれば、ツタンカーメン君の影が薄くなっちゃいますね。来期はネフェルティティ王妃が入れ替わりで6英雄になるのかな?

さて、「暁の少年王」の効果は今期の目玉と言えるでしょう。相手の陣形スキルを封じて、自分の陣形スキルを強化するスキルです。苛烈陣形などの陣形を強化するスキルは、今までのところ最も効果の大きいスキルとして、さまざまなプレイヤーが使っているスキルです。その強力なスキルが封じられるとなると、英雄につけるスキルに見直しが必要になってくるかもしれません。完全に封じられるのか?部分的に封じられるのか?不明な部分が多いですが、環境を変える英雄になると思って良いでしょう。


6英雄の最後はイングランドの女王エリザベス1世です。スペインの無敵艦隊をアルマダの海戦で破りイギリスの黄金時代を築いた女王として知られますが、実際は生まれて間もなく母を処刑されたり、スコットランド女王メアリー・スチュアートと王位をめぐって争ったり、アルマダの海戦では勝てたもののその後も続くスペインとの戦いに苦しめられたりと波乱に満ちた人生を送りました。また、処女王の呼び名に反して、ずいぶんと浮名を流したようです^^;

そのスキル「女王の栄光」は、そんな女王のアグレッシブな面を反映したのか攻撃的なスキルになりました。知性依存の一軍攻撃力アップ効果と、破壊力アップ効果を併せ持ちます。破壊力アップの数値は記載されているものの、攻撃力がどれくらい上がるのかが不明です。おそらく、光の旋律と同程度にはあがると考えられるので、知性が5000くらいになればハンニバルの戦象に近い効果を期待できます。

2015年9月30日水曜日

インターバル

改めて第6時空シーズンお疲れ様でした^^
最後の時空戦終了後、がっつりレベリングしようと思っていたのですが、なんだかんだと忙しくて、いつの間にかメンテナンスに突入していました^^;


今回はメンテナンス期間が短いので必要ないかもしてませんが、メンテナンス中も連絡とれるように外部チャットを用意しましたので、よろしければご利用ください^^


http://chat.kanichat.com/chat?roomid=haoden_hai
pass:1234


今までw4の灰時空で使っていた外部チャットですが、シーズン7からは拙ブログの出張所として活用していこうと思います。ワールド・時空の垣根を越えて多くのプレイヤーたちの交流の場として使っていただけると嬉しいです^^

2015年9月26日土曜日

シーズン6の結果と来期の予定


第6時空シーズンも終了を迎えました。今期は一部の時空にプレイヤーが集中して、時空間の戦力差の大きいシーズンになりましたが、それだけに強時空同士の対戦は激しい戦いになり、名勝負が繰り広げられましたね。それでは各ワールドの勝者を見ていきたいと思います。


w1-3を制したのは、センゴクさん率いる黒時空でした。黒時空は前シーズンに続いて連覇ですね。おめでとうございます。
時空戦序盤の劣勢をほとんどセンゴクさん一人でしのぎ、終盤の一斉攻撃で逆転する連係プレーが見事でした。しかし、最後まで黒時空と優勝争いをした紫時空も強かった。劣勢モードで強化された黒時空の幾人もの猛者たちに立ち向かっていった居酒屋の皆さんの雄姿を忘れられません。大して役に立ちませんでしたが、半年間一緒に戦えて楽しかったです^^


w4-6は、わたしが所属する灰時空が優勝しました。一緒に戦ってくれた皆様ありがとうございます。
シーズン序盤は人数の多さもあって有利な時空戦も多かったですが、本営が落とされた時に相手に与える破壊ポイントが大きくなった中盤からは苦しい戦いが続き、リーダー本営を守り切れたら勝ち、落とされたら負けという展開になってきました。力及ばず落とされて負ける事もありましたが、それでもあきらめずに援軍送り続けて下さった同じ時空の仲間たちの力で勝利をつかめました。半年間、不甲斐ないリーダーを支えて下さりありがとうございました^^


w7はハーデスさん率いる黄時空が制しました。なんと全勝優勝です。おめでとうございます^^
ハーデスさんはw7開幕直後から多数の白英雄をそろえて他のプレイヤーを圧倒していました。白英雄をそろえるだけでなく、スキルの構成、武器の作成もしっかりしていた様子で、w1-3、w4-6でもトップクラスに入れる強さじゃないでしょうか?



エンドロールで来期の白英雄も発表されましたね。予想は継続されるツタンカーメンとアンドロメダが当たっただけで、他の4人は外れてしまいました^^;
待望の真田幸村が白英雄で登場です。もっと早い時期にシークレットで出ると期待していたのですが、白英雄に抜擢されるとは意外でした。攻撃的なスキルが期待できそうです。他には黒から昇格のエリザベス1世、金から昇格のギルガメッシュ、始皇帝・・・なんとも癖の強そうな6英雄になりましたね。どんなスキルを持っているのか楽しみです^^


さて、わたし個人の来期の予定ですが、来期は一線を退き、英雄の育成やスキルの検証に力を入れていこうかと考えています。どこか大人数の連合に居候させてもらう事になるかと思いますが、名前は変えずに続けると思いますので、力試ししたい人や質問がある人はお気軽にメッセ下さいね^^