英雄の優劣を判断するのに、ステータスの初期値はあまり気にしなくても良いでしょう。仮に武性が100違ったとしても、攻防には3、400程度の差しか出ないので、戦局に大きな影響を与えるほどの差にはなりません。ステータスより適性や兵数、スキルで判断するべきです。
たとえばカトリーヌ・ド・メディシスは初期の武性が50しかなく、知性や外交の値が高いので、省庁の司令官むけかと思いきや、コストあたりの兵数は最高クラスですし、後衛Aと適性も高い。何より必須ともいえる天空の音楽を最初から持っているので、かなり優秀な英雄といえます。
得意な武器、防具はあまり気にする事もないかもしれませんが、杖と衣は全体的に武具の性能が低く、強力な武具を作るためには手に入りにくいオーブが必要になるので、最終的にはそれなりに差がついてしまいます。また、銃と飾りには最も強い武具はあるものの、やはり作るためには手に入りにくいオーブが必要なので注意が必要です。
スキルに関しては「天空の音楽」、「神行法」が優秀というか、それ以外のスキルはほとんど考慮しなくても良いと思います。ゴールド以下の英雄が持っている攻撃力や防御力、武器防具の効果をアップさせるスキルは、lv10まであげても効果が薄く発動率も安定しないので、気休め程度でしかありません。また、それらのスキルを持っていても、兵数が少なかったり、速性が低かったりとデメリットの方が大きい場合は、スキル追加の素材にした方が良いときもあります。
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